眞栄田郷敦「藝大目指すも俳優の道へ」高橋文哉・板垣李光人俳優を目指したきっかけ

8月18日（日）7時～『ボクらの時代』

ボクらの時代

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板垣「学園ドラマに憧れ」高橋「料理人か俳優か」

一方、板垣さんは幼い頃に事務所に入ったといいます。
高橋さんは料理人を目指し学校に通うも、そこから俳優になったきっかけを明かしました。

高橋文哉

高橋：
李光人は何歳から俳優になったの？

板垣李光人

板垣：
事務所に入ったのは10歳、小学5年生とか。

眞栄田：
すげぇ。

板垣：
でもその前からカメラの前に立つお仕事はちょこちょこやっていたので。

眞栄田：
何がやりたくて事務所に入ったんですか？
モデル？

板垣李光人

板垣：
いや、学校終わった夕方ぐらいに学園もののドラマの再放送とかやっていたじゃないですか？

眞栄田：
あ～！

板垣：
夕方の時間帯の（ドラマ）をすごく見ていて、やりたいなと思って「事務所に入らないと始まらないな」となった。

高橋：
それで事務所に入ったんだ？

板垣：
そうですね。

高橋文哉

眞栄田：
（高橋さんは）料理人になりたかったんですよね？

高橋：
料理人になりたかった。
プロの料理人になるための専門学校、高校と専門学校が混ざっているような学校に行って。
料理人になるために免許も取れる学校で、高校3年生の春ぐらいまでは料理人になるつもりで生きていました。

高橋文哉

事務所に入った理由は本当にご縁でしかなくて。
（俳優に）興味は小さい頃からあった。
でも俳優になりたいとかではなくて、ただ興味があるだけ。
高校生で忙しく、オーディションも受けられなかったから、学校を卒業してから「とりあえず受けてみよう」と思って、いろんなジャンルのオーディションを受けた。
そうしたら仮面ライダーのオーディションに合格して、料理人になるか、俳優になるかの2択になった。
料理人になると、料理をやりながら俳優はできないけど、俳優をやりながら料理はできるなと思って。

板垣：
そうだね、確かに！

高橋：
こっちの方がいいかという消去法で俳優を選んだんです。

眞栄田郷敦

眞栄田：
それこそ、僕、生まれ変わったらなりたい職業が料理人なんですよ。

高橋：
へ～！
何でですか？料理作るのが好きなんですか？

眞栄田：
食べ物が大好きで料理も作るんですけど、食べ物って言語がいらないし、世界中どんな人でも幸せにできるから、すごくすてきな職業だなと思って。

高橋：
そうなんですよ！
料理って追求できる人が優勝するので。
例えば1回料理を作ったら100％これ以上（おいしい料理は）ない、なんてあり得ないじゃないですか、芝居と一緒で。
ここに何を入れたらおいしくなるだろう？とか色んなことを試したり。
仕事で料理をすることが最近増えたんです、ドラマで料理をやらせてもらったりとかして。
だから、やっと高校生の頃の自分に顔向けできるなと思います。