パリオリンピックは7月31日、岡慎之助選手が団体に続いて体操男子個人で金メダルに輝くなど、日本勢は金、銀、銅あわせて15個(日本時間8月1日正午現在)のメダルを獲得しました。一方、華々しい表彰式でスケートボード・堀米雄斗選手などメダルの裏面を掲げる選手もちらほら。SNS上ではどっちが表なのかと話題になっているんです。

堀米雄斗らメダリストも表彰式でクルクル

写真:ゲッティ

スケートボードの男子ストリートで2連覇を果たした堀米雄斗選手。表彰式で裏向きのまま金メダルをかけられ、そのままフォトセッションに。

写真:ゲッティ

SNSでは「堀米選手メダルずっとどっちがか チラチラみてる...笑」「メダル裏表、独特やなぁ〜 オシャレやけど、の方がメダルっぽい」とコメントが寄せられました。

写真:ゲッティ

フェンシングで金メダルを獲得した加納虹輝選手も、表彰式ではメダルの表裏に悩んでいた様子で、SNSでは「加納さんの「?」がかわいい メダル、どっちがか分かりづらいよね」とフォローする声も。

写真:ゲッティ

阿部一二三選手ら他の選手の表彰式を見てみると、メダルの表裏はまちまちな様子。

写真:ゲッティ

金メダル第一号となった柔道・角田夏実選手は最初は裏を向けていましたが…

写真:ゲッティ

選手同士での撮影タイムからは表に向け直して写っているようでした。
そんなメダルの表と裏にはどんな意味があるのでしょうか?