2024年7月27日、パリ五輪で柔道女子48キロ級 角田夏実選手(つのだ・なつみ、31)が決勝でモンゴルのB・バブドルジ(24)を下し、見事金メダルを獲得!試合直後、インタビューに応じ、パリ五輪日本勢メダル第一号獲得となった心境を語りました。

角田夏美選手:
まだあまり実感無いんですけど、顔が痛いなって思っていて、本当にずっとここを目指してやってきたのでやっぱりコーチがうれしがってくれたのが一番嬉しかったです。

--相手に警戒されても最後まで自分の武器を出し続けました。どんな思いでしたか?

角田夏美選手:
途中なかなか(技が)かからなくなったり研究されているなっていう部分もあったんですけど、やっぱり最後まで自分を信じて戦おうと思いました。

--いろんなことを乗り越えて初めてつかんだ初めてのオリンピックでした。どんな時間でしたか?

角田夏美選手:
本当にいつもの大会とは全然違くてプレッシャーや不安が多かったんですけど、ここで一つ成長できたかなと思います。

--日本勢第一号のメダルの形になりましたね。

角田夏美選手:
ずっと目をそらしてきたんですけど現実になって良かったです。