『ポール・マッカートニー写真展 1963-64～Eyes of the Storm～』開幕！内覧会にハリー杉山、小倉智昭、家入レオが来場

（ビートルズ好きの父親の影響で、自身も幼いころから大のビートルズファン）お気に入りの一枚は、マイアミでくつろぐジョージ・ハリスンの写真。すごくリラックスしていて、人生を謳歌しているな！という、本当に心の底からの写真なんです。

曲作りに才能がある人は、写真を撮ってもセンスがあるんだなぁ～と思いました。本や資料で読んで (知って) いた人脈を、今回写真で見られた。よくこの写真をポールが出したな！と思ったり、なぜだろう？と考えると、同じ写真でも違って見えてきます。

ポールがメンバーを撮影するとき、普段はこういうふうにアイコンタクトをとったりしていたんだ！？そして、彼らの瞳には、こういうものが写っていたんだなぁ～。家族写真を見ているような気持ちになりました。

とくにマイアミの写真コーナーが、（それまでの）白黒からカラーになっていて、ここからビートルズが世界にさらに愛される存在になったことが、写真からも伝わってきました。ちょっと陽気な感じがよく表れていて、ファンとしては大興奮でした！音楽の ”さらに奥にあるもの” を感じられた写真展です。