本田真凜 お気に入りは宇野昌磨との“殴り合い”シーン「2人とも感情が入り込んだ」『ワンピース・オン・アイス』

「舞台挨拶付き『ワンピース・オン・アイス』2023年公演上映会」が7月9日（火）に行われ、宇野昌磨さん、本田真凜さん、無良崇人さん、本郷理華さんが登壇しました。

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この上映会は、アニメ『ONE PIECE』シリーズのアイスショー『ワンピース・オン・アイス～エピソード・オブ・アラバスタ～』が今年9月7日（土）・8日（日）にLaLa arena TOKYO-BAYにて再演されることを記念して開催。

宇野さんらが観客の前に登場してトークを繰り広げたのち、2023年公演が1日限りで特別上映されました。

イベント冒頭、ルフィ役の宇野さんはMCから「現役生活お疲れさまでした！」と労いの言葉をかけられると、「ありがとうございます」とお礼を。 

現役引退後の現在の生活について「とてもゆっくりさせていただいています。スケートは引き続きやっているんですけど、競技に追われるようにスケートするのではなく、自分がやりたいと思うスケートを練習できている。好きなだけゲームする時間もある」と微笑みました。

お気に入りのシーンについて聞かれた、ビビ役の本田さんは「ルフィとの殴り合いのシーンです」と回答。

「ひとつでも息がずれると（本当に）パンチをしてしまう。それくらい2人とも感情が入り込んだシーンなので、一発間違えたらやってしまう（笑）。思い出に残っています」と話しました。

宇野さんは「前半の陽気なシーンが、日々僕が出さない感情だったので、最初は大丈夫かなと思いましたが、始まってみたら楽しくやることができました」と明かしました。

そしてMCから、再演に向けて筋トレ中であることを振られると、宇野さんは「全然ムキムキじゃ…そんなにハードル上げられても！」と照れ笑い。

「昨年の映像を見たら、思ったより腕がプニッとしていたのでもうちょっと…」と筋トレに励んでいるそうで、「本当に腕に筋肉がないので、どうにかしたいなと思って腕立てを（始めた）」のだとか。

最初は10回程度だったのが、今では約50回できるようになったと告白。

筋トレは、宇野さんにとって「珍しく長続きしている」ことだそうで、「僕が続くことなんて、ゲームとスケート以外ない」と話し、会場の笑いを誘いました。

さらにイベントでは、新メインビジュアルのほか、サプライズ情報が発表に。

本田さんが「今回の再演では、さらにパワーアップしてお届けするべく、シンガー・きただにひろしさんが全公演に出演します。生歌唱に加え、スケーターたちとのスペシャルコラボレーションもあります」と読み上げました。

きただにさんからも「ずっと応援していた皆さまにお会いできるのが嬉しくて、ドキドキが止まりません」などのコメントが寄せられました。

（C）尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
「ワンピース・オン・アイス」2024 製作委員会