映画『碁盤斬り』の初日舞台挨拶が5月17日、TOHOシネマズ六本木で行われ、草彅剛さん、清原果耶さん、中川大志さん、國村隼さん、市村正親さん、白石和彌監督が登壇しました。
本作は、囲碁を得意とする寡黙な武士・柳田格之進(草彅)が、ある冤罪事件によって娘と引き離され、武士としての誇りを賭けて、仇討ちに挑むリベンジエンタテインメント作品。
朝ドラ『ブギウギ』(NHK)では、戦前戦後の日本に多数のヒット曲を送り出した作曲家に扮し、飄々とした演技でお茶の間を魅了した草彅さんが、本作では復讐に燃える男を熱演。
その草彅さんとタッグを組んだのは、『孤狼の血』(2017年)で数々の映画賞を受賞した白石監督。長屋で生きる人々の人情や身分を超えた友情、親子愛を重厚感ある映像とともに描き、極上のエンタテインメント作品となっています。