7月期の月10ドラマ『マウンテンドクター』に、岡崎紗絵さん、宮澤エマさん、向井康二さんが出演することが発表されました。

杉野遥亮さんが主演を務める『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系)。

『マウンテンドクター』は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく様子を、圧倒的なリアリティとスケール感で描く、長野県松本市を舞台にした山岳医療ドラマです。

今回解禁となった3人は、過酷な大自然を相手に己の知識と技術だけを頼りに目の前の命をつなぐ“山岳医”を演じる、杉野遥亮さん、大森南朋さんにとって欠かせない、物語の軸に関わる人物たち。 

上段左から時計回りに)岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二

岡崎さんが演じるのは、信濃総合病院の麻酔科医・村松典子(むらまつ・のりこ)。

この病院に赴任してきた整形外科医・宮本歩(みやもと・あゆむ/杉野)とは幼なじみであり、歩の初恋の相手でもあります。

学生時代から優秀で、目標にしていた医師となる夢を果たし、院長に指名されたことをきっかけに山岳医療チームに参加。

歩が患者と向き合う姿を見ていくうちに、山岳医療における麻酔科医としての存在意義に目覚めていきます。世話好きで、快活で明るい性格ですが、母親との間に抱えた問題を誰にも相談できずにいる。

宮澤さんが演じるのは、信濃総合病院の看護師・鮎川玲(あゆかわ・れい)。

国内山岳看護師の資格を持っていて、祖父が山小屋を経営しており、かつては山小屋を手伝う元気な看板娘でした。

幼いころから山で育ち、山を愛していましたが、ある事故をきっかけにその気持ちを塞いでしまいます。真面目で常に冷静なタイプであり、山を信じて山岳医療に打ち込む歩の姿に感化されていきます。

向井さんが演じるのは、歩と典子の幼なじみで、地元・長野県松本市で焼き鳥屋さん「しんちゃん」店主・小松真吾(こまつ・しんご)。

歩が長野に戻ってきてからは、歩、典子、玲の行きつけのお店となり、仕事終わりの3人が集う憩(いこ)いの場所に。

若くして結婚し、離婚も経験しているバツイチ・子持ちで、離れて暮らす息子との向き合い方に悩んでいます。

常に明るくムードメーカー的な存在ですが、他者を観察し相手の気持ちを考えるやさしい性格。昔から、歩の最大の理解者という役柄でもあります。

『マウンテンドクター』は、7月8日(月)スタート(初回15分拡大)!毎週月曜22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。