広瀬アリスさんの主演ドラマ『366日』第3話が4月22日に放送され、水野遥斗(眞栄田郷敦)と吉幡和樹(綱啓永)の過去が描かれ、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、HYの名曲『366日』から着想を得た、オリジナルのラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語です。
<広瀬アリス主演!月9ドラマ『366日』登場人物・キャスト一覧>
和樹は家庭に問題を抱え荒んでいた…!
高校時代から仲が良く、一緒にいることが多かった雪平明日香(広瀬)、遥斗、小川智也(坂東龍汰)、下田莉子(長濱ねる)、和樹の5人。しかし、和樹はいつからか疎遠に。
第3話では、なぜ和樹が4人と距離をとっていたのか、その理由が描かれました。
母と2人暮らしをしていた高校生時代の和樹。慰謝料などを払わない父との電話をしながら泣き、悲壮感を漂わせる母を見て、和樹は母に苦労をさせまいと国立大学への進学を決めました。
そして8年前の大晦日。東京から実家に帰ってきた和樹に、母は再婚をすると言って突然男性を紹介します。ブランド物を持ち、新築のマンションに引っ越すことになったと話す母にイラついた和樹は家を飛び出し、偶然集まっていた遥斗や智也たちのもとへ。
そこで盛り上がる遥斗たちに気持ちがついていかない和樹は、その場をこっそり抜け出しますが、遥斗が心配そうについてきたのです。
切羽詰まった表情を見せる和樹を心から心配する遥斗でしたが、その優しさも和樹をイラだたせ、「俺にできることある?」と聞く遥斗に対し「じゃあ金貸して。50万」と言い放ちます。
戸惑いながらも、遥斗は後日、お金を持って和樹に会いに行ったものの、そこで「もう俺に構うな。お前を見てるとイライラする」と怒りをぶつけ、それ以来疎遠になっていたのでした。
「和樹つらいな…」「お母さんのために頑張ろうと思っていただろうに、裏切られた気分だよね」「同情されたくなかっただけなんだよね」と思いを寄せる視聴者が多数。その一方で「和樹、もっと人を頼れ!」「こじらせていただけか!」「気持ちは分かるけど…何やってんだよ!」という声も見られました。
遥斗がお店に飾ろうとしていたのは和樹の写真だった!
また、実は、事故に遭う前の遥斗は、自身が担当する飲食店の新店舗の壁に、和樹が高校時代に賞を獲った写真「No.3」を飾りたいと思い、最近和樹と会っていたことも判明。明日香がその思いを汲み、和樹の作品を探し出し、お店に飾れることに。
お店のコンセプトが“ふるさと”ということもあり、遥斗は和樹の作品を飾ることに強くこだわりを持っていた様子。その思いを知った和樹は、遥斗の見舞いに訪れ、また以前のような関係に戻ることができました。
病室を訪れ涙ながらに「起きてくれ」と遥斗に語り掛ける和樹の姿に、SNSには「ヤバい、泣く…」「涙腺崩壊」「目が覚めたら仲直りだね!」というコメントが。
また、和樹と明日香、遥斗たちを再びつないだ写真「No.3」の登場には、「きれい!」「いい写真すぎる」「うわぁ…むちゃくちゃステキな写真じゃん!」と、盛り上がりを見せました。
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