篠原涼子さん、バカリズムさん、染谷将太さんが、4月9日に行われたドラマ『イップス』の制作発表に登場しました。
4月12日(金)放送スタートの『イップス』は、“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と“解けなくなった”刑事・森野徹(バカリズム)の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディ。
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染谷さんが「撮影現場で一番テンションが上がることって何ですか?」と聞くと、バカリズムさんは「今の時点で1時間巻きです!」という言葉だと明かし、笑いを誘いました。「子どもがいるので」と、“パパ”の顔を見せる場面も。
これには染谷さんも「うれしいですね。途中から現場に入るときも、『巻いてるので2時間早く来てください』と言われたら、喜んで行きます」と笑顔を見せました。
篠原さんは「(演じる)ミコの部屋の中がすごくいい空間で、お香を焚いているんです。私も家でお香を焚いたり、香りを置いてリラックスするのが好き」と回答。
染谷さん自身は「普段はなかなか食べられないような差し入れ」があると、テンションが上がるのだとか。すると、バカリズムさんは「篠原さんが大量の駄菓子セットを差し入れてくれて、チーム全体のテンションが上がった」と明かしました。
ドラマのタイトル『イップス』とは、プレッシャーや心の葛藤によって、普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまう症状のこと。
そこで、イップスを防ぐような“脳のリラックスを促すルーティン”について聞かれると、染谷さんは「目的もなく散歩する」、篠原さんは「ヨガをまた始めたい」と回答。
バカリズムさんは「お菓子の爆食い。胸焼けするくらい食べるのが唯一の楽しみ。“しょっぱ6、甘(あま)4”。“しょっぱ7”っていうパターンもありますと、こだわりを披露。
すると篠原さんが「差し入れでパンがあって、(バカリズムさんは)最終的に8個も食べてたんですよ!」と暴露。バカリズムさんは「“しょっぱ”も“あま”もいろいろな種類があって交互に。その日は、あとはもう何も食べなかったです」と明かし、会場の笑いを誘いました。
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