舞台『祭　GALA』（読み：ガラ）のゲネプロと初日前会見が3月31日に新橋演舞場で行われ、主演・演出を務める岩本照さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんが登壇しました。

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本作は、和と洋が融合した祝祭感あふれる舞台。公演タイトルも「祭」の漢字と、外国語で“祭”を表す言葉「GALA」が1つになって表されています。

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会見では、それぞれが好きな場面について語りました。

深澤さんは「やっぱり舘様が、観客の皆さんに向かって振り付けを教えるところが、今までにあまりなかった気がして好きです。一体感を作れていたと思う」と挙げ、宮舘さんは「ありがとうございます」と応えました。

岩本さんは、深澤さんが幽霊役に扮したお化け屋敷のシーンを挙げました。 

「ふっか（深澤さんの愛称）の後輩愛や、おしゃべりの上手さが出ている。お客さんの反応が良ければ良いほど、間延びするんだろうなって感じています」と褒めつつもイジり、笑いを誘いました。

宮舘さんは、岩本さんが着物を右上半身だけ脱いで立ち回りをするシーンが好きだそうで、宮舘さんと深澤さんは「（肌）出しちゃったね」「カッコいいね」とニコニコ。深澤さんは「岩本さんだから成立しますよね。舘さんも筋肉あるから。俺が脱いだら弱いっしょ」と自虐で笑わせました。

宮舘さんはポールを使用したフライングパフォーマンスがあり、舞台上で滝のように汗をかきながらも、大技を披露しました。 

あまりの汗の量に、深澤さんが「演舞場がサウナみたいになってた」と驚くと、宮舘さんは「舘汁（だてじる）が出ていましたね」とニヤリ。 

深澤さんが「舘様だからできる。きれいで、すごく上品なフライングだなと感じました。かなりのパワーを使うと思うので、『俺じゃなくて良かった』って思いました」と話す一方、岩本さんは「前腕が鍛えられそうでいいな」とポツリ。

岩本さんも、鉄棒を使った筋力勝負のパフォーマンスがありますが、「いつも通りって感じです。足りない」と涼しい顔。記者から深堀りされても「全然ノーダメージ。何回でもかかってこいって感じです」と余裕の表情で、深澤さんと宮舘さんは「あぁ…」「いや、もうね…」とタジタジでした。

最後に、「Snow Manのほかのメンバーは見に来ますか？」と聞かれると、深澤さんは「あぁ、来るって言ってました」とあいまいに答え、岩本さんから「なんや、その友だちみたいな（距離感）」とツッコミが。

深澤さんは笑いつつも、「（向井）康二は3回来るって言ってました。今日のゲネプロも来るって言ってましたが、お仕事で。メンバーにも来てほしいです」と期待を寄せました。