セブン-イレブンが、2024年5月25日から韓国コスメブランド「CLIO」の姉妹ブランド「twinkle pop by. CLIO」を発売することを発表。
街で15歳から60歳の女性200人にアンケートをしたところ、3人に1人がコンビニコスメを買ったことがあるという結果となるなど、
今、手軽に買える「コンビニコスメ」が人気を集めています。

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セブン-イレブンでは、アイシャドーなどのアイテムが人気の韓国コスメブランド「CLIO」の姉妹ブランド「twinkle pop by. CLIO」を2024年5月25日から全国で順次発売。
「twinkle pop by. CLIO」は今回のセブン-イレブンでの発売が日本初進出になるということで、注目を集めています。

商品のラインナップは、大粒のラメがかわいいグリッターや、簡単にグラデーションを作れるアイシャドウパレット、ナチュラルな光沢感が特徴のティントなどが発売されます。中には日本限定商品もあるということです。

一方ローソンでは、リップなどが人気の韓国コスメブランド「ロムアンド」と共同開発したオリジナルブランド「&nd by rom&nd」を展開しています。

2023年3月に発売したところ、3日で30万個を売り上げ、発売直後には売り切れが続出するなど大人気の商品です。

ラインナップは、ツヤ感がキレイなリップバームや、デイリー使いしやすい色味が揃ったアイシャドーパレットなどのカラーアイテムから、化粧下地やクッションファンデーションのベースアイテムまで揃うほど充実。全11カテゴリーの商品を取りそろえています。

サイズはポーチに入れてもかさばらないミニサイズなのがポイント。
実際に使っているという街の人に話を聞くと、手のひらにすっぽり収まるミニサイズリップを見せてくれました。「小さく持ち運びがしやすい」と大好評でした。

コンビニ各社はコスメ商品を充実させることで、若者層の顧客を獲得する狙いがあるといいます。

コンビニジャーナリストの吉岡秀子さんによると「これから先も継続的に発展していくには若い世代もどんどん来てもらわないという感じで、新規顧客を広げる意味でのコスメ」だと話していました。