自称“旅行通”の古市憲寿と、海外ロケは実は今回が初めてだという小室瑛莉子アナウンサーが、今話題の“香港”を取材します！

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午前7時、九龍にあるネイザンロードで小室アナを待つ古市さん。早すぎる集合時間にまだ少し眠そう…。

古市憲寿：海外よく行くんですけど…こんな朝早くから普段動かないですよ。
小室瑛莉子アナウンサー：古市さーん！おはようございます！

古市：めっちゃ元気ですね朝から。
小室：はい！コロナ明けた後の香港の進化がすごいみたいなんですよ！

香港には近年、新たなスポットが続々誕生。その最新から穴場まで。今、訪れるべきスポットを教えちゃいます！

さらに今年は「風水」で、運気が上がるとされる辰年。風水の街・香港で見つけた開運パワースポットに、旅行通・古市さんから“旅の極意”もお伝えします。

小室：古市さんは軽装ですね。
古市：軽装ですね、極力物を持たないように。海外に行くときは絶対に、ファスナー付きのパンツしかはかないんですよ。
小室：えーーーーー！
古市：物とか入れるときも怖いじゃないですか。

【古市憲寿ポイント①　観光中はできるだけ荷物は少なく済ませる】

小室：では、香港がどのくらい盛り上がっているのか、一緒に探検しに行きましょう！
古市：小室さん、なんか盛り上がってますね…。

香港の観光の定番！テーマ－パークと言えばディズニーランド…ですが、今回2人がやってきたのは、日本人はあまり聞き慣れない「オーシャンパーク」。

入り口にはすでに長蛇の列が…。

小室：本当にさっきから香港の方ですかね？どんどん入っていきます。

実はここ、老舗でありながら、進化を続ける地元で人気の穴場スポットだというのです。

【古市憲寿ポイント②　地元の人に人気のスポットがオススメ】

人気の秘密は一体なんなのか？園内を散策すると、「オーシャンパーク」の名の通り、巨大な水族館が。

もちろん、人気の理由はそれだけではありません。岩場のようなエリアを進んでいくと、柵の向こう側にいたのは「ジャイアントパンダ」。

小室：すごい。のしのし歩いてる。え！？ 近くないですか？かわいい。
古市：近いし、手足があんなに太いんだ。

2人に気がついたのか、おもむろに近くにあったササを手に取りむしゃむしゃ。思わぬ“ファンサ”に小室アナは「え！あ！え！」と取材も忘れて大興奮！

かわいすぎるパンダの正体は、園の人気者「ルール－」（18）。人間年齢では約54歳とMC谷原章介さんと同世代です。

小室：54歳？谷原さ～ん、同世代のパンダで～す（笑）
古市：ガラスがないと近く感じられますよね。

仕切りのガラスがないことで、パンダの息づかいまで感じられ、並ばずゆっくり楽しめます。　

さらに進んでいくと、目に飛び込んできたのはたくさんのゴンドラ。山の上へ向かっているようですが、上には何があるのでしょうか？

古市：思ったより高い。
小室：ちょっと怖い…うわ～。

ゴンドラに乗ること15分、山を越えた先にあったのは巨大な遊園地！その広さは東京ドーム約20個分だといいます。

「オーシャンパーク」は、遊園地・水族館・動物と触れあえる場所まで揃った、超大型複合テーマパークだったのです！