川栄李奈 夏木マリと息の合ったかけあいを披露
この日、川栄さんは湯婆婆/銭婆役の夏木マリさんや、青蛙役のおばたのお兄さんらと公演に登板。舞台出演は2018年の『カレフォン』以来6年ぶりですが、ブランクをまったく感じさせない圧巻の演技で、堂々の帝劇デビューを飾りました。
本編終了後のカーテンコールではまず一礼し、両腕を大きく振りながら全キャストをステージに呼び込み。
そして、「本日は舞台『千と千尋の神隠し』にご来場いただき、誠にありがとうございます。今日は私が初日を迎えまして」と口を開いたところで、満員の客席から大きな拍手が。
川栄さんは、はにかみながら「swing(出演できないキャストが出てしまった際に備え、複数の役柄をカバーする役割)の木村和磨くんが今日ここにデビューいたしまして、そして、新井海人くんがハク役としてデビューしました」と報告。
さらに「我らが湯婆婆/銭婆の夏木マリさんが初日を迎えました!」と、初演から作品を支える夏木さんに大きな拍手を送りました。
興奮気味の川栄さんは、「帝劇公演の幕が開いてからもここにいる湯屋組の皆さん、そして、ここにはいないですけど、油屋組の皆さんに稽古の段階からたくさん助けてもらって、無事にこの場に立つことができました」。
続けて「スタッフ、キャストの皆さんはもちろん、今日ここに来てくださった皆さんが温かい拍手で迎えてくださって、本当に感謝しています」と感激の面持ちをのぞかせました。
「私は初演を客として観に来ていたんですけど、そのときに感じた感動や、終演後の『なんてすごいものを観たんだ』という気持ちを、今度は自分がお届けできるようにこのメンバーで最後まで駆け抜けたい」とロングラン公演に向け、意欲たっぷりにコメント。
最後は達成感に満ちた表情で客席に手を振り、ステージ下手(しもて)へ向かった川栄さんの両肩を夏木さんががっちりと掴んで客席へ向けさせると、深々とお辞儀をしながら退場しました。
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