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『ミュージックジェネレーション』囲み取材

さまぁ~ず 特番13回を経て『ミュージックジェネレーション』がレギュラー化!蔵出し映像満載に感動「大変なのはスタッフ」

4月11日(木)スタート!毎週木曜19時~『ミュージックジェネレーション』(初回3時間SP)

めざましmedia編集部

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<さまぁ~ず&井上清華アナ インタビュー>

『ミュージックジェネレーション』囲み取材

――レギュラー初回放送の収録を終えた感想をお願いします。

大竹:見たことのない(アーカイブの)映像ばかりで、素晴らしかったですね。初めて蔵出しするような貴重な映像がありましたね。

全部いい曲でしたし、(ゲストの)各世代の人に熱があるから、それも面白かったです。

三村:特番の回数を重ねて、ありがたいことに評判がよくて。今回の収録では、その勢いがそのままだったので、「(レギュラー放送になって内容が)変わっちゃって、変な番組になっちゃったな」という心配が1つもない!

大竹:過去に特番を13回やってますから。

三村:本当に安心して、家族で見ていただきたい。家族で見られる番組がなくなってきっちゃたので。

井上:いつも通りのゆる~く実家のリビングにいるような感覚で(収録ができました)。

「レギュラー化で番組内容が変わってしまうのかな?」と私も思っていたのですが、何も変わらなくて逆にびっくりしました(笑)。

独身の男性アナウンサーの先輩から、この番組終わりによく連絡が来て、「今日はひとりのごはんでも寂しくなかったよ」と。

だから、家族がいなくても、私たちを疑似家族として番組を楽しんでいただける。

三村:それじゃあ、ひとり暮らしの人もよろしくね!

大竹:いやいや、家族向けというわけでもないですから、誰でも見ていただけたらいいんですよ。

――13回の特番を経て、レギュラー化の話を聞いてどのように思いましたか?

大竹:話を聞いたときに「レギュラーになるの!?」と驚きました。

三村:これを支えてくれたスタッフの人も、やっと念願が叶ったようで、俺ら以上に盛り上がってくれて。

大竹:(レギュラー化になり)大変なのはスタッフの皆さんですよ。映像を探したり、調べたりしなければいけないわけですから。

三村:でも、スタッフが「こんな幸せな新番組はない!」って言っていました。

――初回放送では、120曲以上の楽曲が流れました。

三村:だからか…たっぷりカラオケをやったような感覚になりました。レギュラー化に当たって、見たことのない映像がたくさん流れていたので、「そうとう蔵出しをしたんだろうな」と感動しました。松田聖子さんのセクシーな映像とかね。

大竹:特番時代に扱った松田聖子さんの楽曲だけど、見たことのない歌唱映像が流れたりね。

三村:聖子ちゃんカットが完成していない時代の松田聖子さんとかね。

大竹:聖子ちゃんカットになると、もう少し髪型が膨らんでいくから。

井上:こういう解説を番組中にしてくださるので、実家感がすごいんですよ(笑)。

――番組では、昭和・平成・令和のいろいろな楽曲が流れますが、音楽の変容をどのように感じますか?

三村:そうですね…ファッショナブルになっていますね。昭和は、ミュージックビデオの冒頭にタイトルが出てくるんですけど、文字が太くて、作詞作曲も下の方に書いてあるんです。

大竹:ちょこっと書いてあるんじゃなくて、真ん中にどかーんと書いてあるんですよ。それに、ラブソングも「俺についてこい!」みたいな曲が多かった印象です。

でも、今は「俺が告白しても、いいんですか?」みたいな。

三村:(ゲストの)ニューヨークも言っていたけど、令和とかは(歌手が)シュッとしていて、平成や昭和に行くにつれて、不良になっていく。

さま~ずの井上アナ評は…「ツッコまれ強いというか。自信がありますね」

――井上アナは、さぁま~ずとの掛け合いはいかがですか?

井上:私が(入社)1年目の後半くらいから、特番で13回ご一緒していますが、ずっと優しいおじさまという印象です。

三村:会った時から(自分たちは)50代だからね。

井上:私は、『めざましテレビ』をやっているので、その後の収録になる『ミュージックジェネレーション』では、眠そうな顔をしているそうなんですよ。

大竹:そうです。

井上:それすら許してくれる。本当に優しいおふたりです。

三村:「この仕事は、休憩」って言ってたもんね。緊張感がないから、(セリフを)すごく噛む。

大竹:朝の番組とは、違った顔が見られます。

井上:息抜きをさせてもらっています(笑)。

『ミュージックジェネレーション』囲み取材

収録中の井上清華アナ

――逆にさまぁ~ずは、井上アナの印象はいかがですか?

大竹:たいしたもんですよ。

三村:フジテレビのエースになっていく人は、度胸があって、気が強いと思います。

大竹:打たれ強いというか、ツッコまれ強いというか。自信がありますね。ぼやっとしているところもありますが、優秀ですよ。

井上:ありがとうございます!

――フジテレビの番組でさぁま~ずがMCを務めるのは5年ぶりとなります。相方の信頼している部分があれば教えてください。

三村:大竹の奥さんは、元フジテレビの方なので、やはりフジテレビには強いですよ。

大竹:やめなさいよ(笑)。

三村:(奥さんの)同期もいっぱいいるでしょうし。心強いですよね。

大竹:この番組のプロデューサーも同期だから…。そういうのはいいのよ(笑)。お互いの信頼している部分だから。

三村:フジテレビの社長もどちらかというと、大竹の目を見て話すから。大竹とはいい関係性です(笑)。

大竹:三村さんはどこでも変わらないので。

三村:同じ時代を過ごして、同じ学校にも通っていたので、曲の好みもわかる。そういう面でも、MCをしていて楽ですよね。

――思い出の曲はありますか?

三村:高校3年生の時に(聴いていた)、サザンオールスターズの『Bye Bye My Love(U are the one)』。

大竹:海の家でバイトをしていたんですけど、カセットテープに曲をたくさん入れて持っていったんです。

三村:それを毎晩のように聴いてね。

大竹:なので、曲の思い出も一緒かもしれないです。ほかには、チェッカーズとか。高校生のころに、みんな同じ髪型にしたりしていました。

『ミュージックジェネレーション』囲み取材

収録中のさまぁ~ず

――最後に視聴者にメッセージをお願いします。

三村:いろいろな世代の曲がたくさん流れます。昭和の時代ですと、『ザ・ベストテン』(TBS)や『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)などの番組で、毎週のように同じ人が出演しても飽きなかった。

そういう番組でいいと思っているんです。なので、スタジオのしゃべりをなるべく減らして、曲をたくさん流したい。木曜日の19時は、曲をたくさん聴く日にしたい。そんな時間になればうれしいです。

大竹:当時の音楽番組は、次の週になっても、ラインナップがあまり変わらなくて。それでも見たかったんですよね。

この番組では、そこまではならないかもしれませんが…(番組に夢中で)お風呂に入っている時間はないですね!どの世代の音楽も楽しんでいただけると思います。

井上:『めざましテレビ』では、最新の音楽の紹介がメインなので、自分の世代ではない音楽を知る機会がないんです。それを、各世代のゲストの皆さんが集まって教えてもらうと、好きな曲がどんどん増えていく。

そうすると、その世代に生きてみたかったなと思うんです。今日の収録でも、この時代に行ってみたいと思いました。番組は、楽しく進行をしていますので、見ていただけたらうれしいです。

番組公式HP:https://www.fujitv.co.jp/musicgeneration/

番組公式X(旧Twitter):https://twitter.com/bestsong_mg

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