永野芽郁さん、山田裕貴さんが、テレビ長崎で放送された『君が心をくれたから』最終回直前特番の収録に登場しました。
永野芽郁さん主演の月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ)は、主人公・逢原雨(あいはら・あめ/永野)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。
テレビ長崎で『君が心をくれたから』最終回直前特番を放送!
2人は、終盤の重要なシーンの撮影のために、急遽長崎を再訪。11月から12月にかけて行われた長崎ロケ以来、およそ3ヵ月ぶりに長崎の地に帰ってきていたのです。
会場となった長崎県美術館に2人が登場すると、会場に集まった人々からは温かな拍手が。
そんな長崎の人々に向け、「(撮影で)長崎の街の方にたくさんのご協力をいただいて、感謝でいっぱいです!」(永野)、「この土地や人々の力を借りて作品を作ることができました」(山田)と思いを伝え、収録がスタートしました。
収録では、地元・長崎での反響を伝えるさまざまなVTRが公開されました。舞台が長崎ということもあり、テレビ長崎では個人全体視聴率が、ドラマとしては歴代最高の18.1%を記録するなど、大きな盛り上がりを見せています(※)。
(※)視聴率データは、すべて長崎地区・ビデオリサーチ調べ。2021年の集計開始以来。
放送開始後には、ロケ地を聖地巡りする観光客も続出しているとのこと。
第3話で登場した、長崎孔子廟の恋ランタンは、今年の長崎ランタンフェスティバルで大人気だったそうで、史上初めてフェスティバル最終日を待たずして完売してしまったそう。
永野さんも、長崎孔子廟の撮影は特に印象に残っていたそうで、「これが長崎なのか!って大きなインパクトを受けたシーンでしたね」と振り返りました。
さらに、雨と祖母・雪乃(余貴美子)の家のロケ地となった、東山手甲十三番館は、実は国の重要文化財に指定されている洋館。
観光客だけでなく、長崎県内からも「雨の家に行きたい!」と訪れる人が後を絶たないんだとか。
館内のカフェスペースに設置されたノートには、ドラマを見て聖地巡礼をしたファンの声が続々と寄せられていて、実物を見た永野さんと山田さんは、うれしそうに書き込みを眺めていました。
ドラマの場面写真や詳細な場所なども書かれた長崎ロケ地MAPも作成されていて、大好評とのこと。
永野さんは、MAPを開き「懐かしいー!」と感激して、「一つひとつの場所に思い入れや思い出があるので、台本に挟んでおきたいですね」と、笑顔で語りました。
このロケ地MAPは、長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネットのHP(https://www.nagasaki-tabinet.com/news/1700)からもダウンロードすることができます。
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