CNNテレビなど複数の海外メディアは、メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が開幕戦に同行している妻について、「元バスケットボール選手のタナカマミコさん(27)で、ドジャースもそれを認めた」と報じました。
CNNは「アリーグMVPに2度輝いた大谷は、写真に彼女の名前を記載しなかったが、ドジャースがのちに、写真の女性はタナカマミコさん(27)だと確認した。タナカさんは、日本女子バスケットボールリーグの富士通レッドウェーブの元スターだった。FIBAのウェブサイトによると現在27歳のタナカさんは、16歳以下、17歳以下、18歳以下の日本代表としてプレーした。」と伝えました。
さらに、AP通信は「韓国に出発する前、日本の二刀流の怪物・大谷は、彼の妻の写真を投稿した。タナカさんは元プロバスケットボール選手。タナカさんは2019年から2023年まで、日本女子バスケットボールリーグの富士通レッドウェーブでプレーしていました。」としています。
USAトゥデイは、タナカさんについて「身長約180センチのタナカは、早稲田大学を卒業したあと、WNBA・アメリカの女子バスケのプロリーグのドラフトの資格を所持したが、日本でのプレーを選択した」と報道しています。
日本時間3月15日にはロサンゼルス・ドジャースの公式Xに大谷翔平選手と妻の2ショット写真が投稿。
さらに、今シーズンの開幕戦が行われる韓国に到着した際にも、タナカさんとみられる女性は大谷選手の後ろを、少し恥ずかしそうに歩く姿を見せていました。