岸谷五朗・寺脇康文40年来の友情は「女性のタイプが違う」から風間俊介は仲良すぎる2人に大爆笑

俳優の岸谷五朗さん、寺脇康文さん、風間俊介さんが『ボクらの時代』で鼎談。

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ベテラン俳優の“仲良し秘話”をお酒を飲みながら語りました。

 

40年の付き合いにもかかわらず、話が尽きないという岸谷さんと寺脇さん。

そんな仲の良い2人に風間さんが「初めて会ったときから仲良くなれると思ったんですか？」と質問。

 

寺脇さんは「僕の方が年は2歳上だけど、五朗ちゃんの方が先に劇団に入っていたので劇団では（岸谷さんが）先輩だった。

入所式に行くと先輩たちが歓迎会を開いてくれるんだけど、そのときに俺が『なんかガラが悪い人がいるな』と思ったのがこの方（岸谷さん）なんですよ」と、岸谷さんとの出会いを明かしました。

 

岸谷さんも「初めて飲んだときに朝まで2人で最後まで飲んだ。それが初めての出会いで、そこから40年同じように飲んでいる」と40年前の出会いを振り返りました。

 

出会ってすぐに意気投合したという岸谷さんと寺脇さん。

寺脇さんは岸谷さん対して「こんなに好きなものが一緒なやつがいたのか！」と感激したといい、「好きな俳優から好きな映画、好きな酒…全部一緒だったの」と語っていると、岸谷さんから「でも女性のタイプだけは違った」と、まさかの告白。

 

岸谷さんは「ポスターとか4人くらい女性がいて『せーの』と（好みのタイプの女性に）指を指すんだけど、一度も一緒になったことがない」と明かすと、寺脇さんも「好みが違うね」とうなずきました。

 

そんな2人に風間さんは「でもそれが40年間続いた秘訣でもありますね」と話すと、岸谷さんと寺脇さんは「確かにね～」と笑っていました。

 

 

 

さらに寺脇さんは「僕らは普通のライバルとは違うんだよね」と告白。

 

寺脇さんは「相手の成功を喜べるんだよね。『五朗ちゃんがこうなるのは当たり前だろう』というのをお互いに言い合えるし、お互いの作品を見て絶対に褒め合うの」と力説していました。

すると次の瞬間、突然即席の会話劇がスタート。

寺脇さんが前触れもなく「五朗ちゃん、最高だったよ～!」と振ると、岸谷さんもすぐに「いや～あのときの最高だったよ～！」と、いつもの会話を2人で再現していました。

あまりにも息ピッタリな2人のやりとりに、見ていた風間さんは大爆笑していました。

 

（『ボクらの時代』　2024年3月17日放送より）

 

 

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