賞味期限30分！？もちもち食感が人気のグランプリカレーパンが登場【イマドキ】木内舞留が実食リポート

焼きそばパンやコロッケパンなどお惣菜パンの中でも、世代問わず人気なのがカレーパン。
日本では「カレーパングランプリ」が開催されるほど、今1番おいしいカレーパンが注目されています。
今回は、チーズがのびるカレーパンや賞味期限が30分以内のカレーパンなど、カレーの味だけでなく、焼き方にもこだわった人気のカレーパンを紹介します。

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東京カレーパンでは1日3000個売れた、浅草限定商品の「トリュフ香る のび～るチーズカレーパン」が人気。

厳選したスパイスを独自にブレンドし6時間煮込んだカレーに、もちもちのモッツァレラチーズをぜいたくに使用。カレーと同じ量のチーズを入れているため、長くチーズが伸びるといいます。

油で揚げていないヘルシーな焼きカレーパンなので、罪悪感なく食べられます。表面にトリュフオイルを塗ることで香ばしさをプラスしています。

木内舞留さんは「とろけたチーズが甘めのカレーとよく絡んでいます」とトリュフの香りを楽しみながら味わいました。

パリ発祥のベーカリーであるメゾンランドゥメンヌ 麻布台では、クロワッサンを始め、本場の味を楽しめます。

その中でも、パリで働いているスリランカ人のまかないから生まれた「スリランカ・ヴァッシー・カレーパン」が人気です。

パリの店舗と同じ自家製の無水カレーで、鶏むね肉とたっぷりの野菜が入っています。
さらに、生クリームを加えてまろやかさを引き出し、一晩寝かせるほど作り方にこだわっています。

北海道小麦を使用した、甘味のあるもっちりとした食感のパン生地をパリと同じく太白ごま油で焼き上げます。外はカリカリ、食べた瞬間にジュワッと口の中に濃厚な味わいが広がります。

小麦の禁断症状 麻布本店では味も形もユニークな7種類のカレーパンを販売しているカレーパン専門店。
その中でも特におすすめの2種を紹介します。

1つ目は1度食べたらやみつきになるという評判の特製カレーが入った「禁断のカレーパン」。

甘辛のカレーになっていて、サクッとした衣で包んでいます。1口食べただけでハマってしまうかもしれませんよ。

2つ目は、2023年のカレーパングランプリで金賞を受賞した「賞味期限30分以内のもちもちチーズカレーパン」。

サクサクした食感のカレーパンとは違う、もちもちした食感が味わえます。カレーは子供でも食べられる特製のルーを使用しているため、辛いのが苦手の人も食べられますよ。

木内舞留さんは「生地はもちもちでとても肉厚です」とずっしりした重さに驚いていました。

本郷ベーカリーで人気の手のひら食パンを使った四角い形の「カレーパンの王様」がおすすめです。

マスカルポーネを練り込んだ食パンと生クリームとバターをふんだんに使用した本格洋風カレーの相性は格別。
その上にナチュラルチーズをたっぷりのせ、粗めのパン粉をまぶしてきつね色になるまで揚げています。

「王様」の名前の通りぜいたくなカレーパンを堪能してみてください。