天堂海斗(赤楚衛二)にひそかに思いを寄せる記者
見上さんが演じるのは、主人公・天堂海斗(てんどう・かいと/赤楚衛二)が働く出版社「新栄出版」の記者・木下紗耶(きのした・さや)。
海斗の後輩である紗耶は、誰よりも根性があり、社会に影響を与えるような記事を書きたくて記者に。そんな紗耶は、海斗が困ったときは何かと力になり、海斗が恋人の朝比奈陽月(あさひな・ひづき/芳根京子)にプロポーズをしようか悩んでいたときも、親身に相談にのっていました。
しかし、紗耶はひそかに海斗に好意を寄せていて…。
また、海斗がある事件を追う際、事件に関連していそうな怪しい人物の一人、「天堂記念病院」の外科医・大友郁弥(おおとも・ふみや/錦戸亮)について、ともに調べることに。
見上さんが、フジテレビ制作の連続ドラマにレギュラー出演するのは、本作が初となります。
笹野さんが演じるのは、海斗の祖父であり、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の会長・天堂皇一郎(てんどう・こういちろう)。
「天堂記念病院」の創設した人物です。
笹野さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは、『元彼の遺言状』(2022年)以来、約2年ぶりとなります。
光石さんが演じるのは、「天堂記念病院」の理事長で海斗の父親・天堂智信(てんどう・とものぶ)。
妻が亡くなったあとも、婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていましたが、そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまいます。
利重さんが演じるのは、智信(光石)の秘書・高村実(たかむら・みのる)。
高村は、唯一、智信の本当の思いを知る人物。智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた海斗と再び連絡を取り合うようになり、海斗に「智信さんは、海斗くんに病院理事に就任してもらい、新プロジェクトを任せたいと考えている」と智信の願いを伝えますが…。
余さんが演じるのは、「天堂記念病院」の院長・天堂市子(てんどう・いちこ)。
海斗(赤楚)の叔母である市子は、義理の弟である智信(光石)に対して、婿養子ながら理事長となっていることに納得がいっておらず、敵意を持っています。
また、一人息子である佑馬のことを溺愛しており、ゆくゆくは、“理事長の座”は我が息子・佑馬(青木)に就いてほしいと思っています。しかし、佑馬はかなりマイペースな性格で、市子のその思いがなかなか伝わらないこともあり…。
余さんの「木曜劇場」の出演は、『拝啓、父上様』(2007年)以来、実に17年ぶりとなります。
青木さんが演じるのは、市子の息子で「天堂記念病院」の広報部として働く天堂佑馬(てんどう・ゆうま)。
青木さんは、映画『14の夜』(2016年)のオーディションを受け、メインキャストで出演。米映画『MINAMATA-ミナマタ-』(2020年)では、ジョニー・デップさんとの共演を果たしています。「木曜劇場」の出演は、本作が初となります。
小木さんが演じるのは、「天堂記念病院」の副院長・三輪光成(みわ・みつなり)。
梶原さんは、外科部長・鮎川賢二(あゆかわ・けんじ)を演じます。梶原さんが「木曜劇場」に出演するのは、『探偵の探偵』(2015年)以来、9年ぶりのこととなります。
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