卒業シーズンにありがちな、ママ友関係のモヤモヤについて話し合いました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
3月1日(金)の放送は、「卒業シーズン ママ友のモヤモヤ」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、横澤夏子さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。
横澤夏子が断言「ママ友付き合いは、中学生時代の女子同士の関係と一緒!」
番組のインターネットアンケートによると、半数以上の人が「ママ友との関わりが面倒」と思っていることが判明。
横澤さんは「中学生のときのような女子同士の関係が戻ってくる。誰かの家に集まろうという話になったときに、『ウチも狭いから〜』と言ってから『相手の家が狭いと決めつける「も」は必要なかった』など、細かいところに気を遣わなければいけなくてモヤモヤする」と主張しました。
紹介されたのは、「卒園式の謝恩会で子どもたちから先生に歌のプレゼントをすることになったのだが、ダンスが得意な子のママが勝手にダンスに演目を変えてしまった」という40代女性のモヤモヤエピソードです。
横澤さんは「リーダーがいてくれるだけでもありがとうと思ってしまう」と声が大きい人の存在意義を語りましたが、千秋さんは「9割の人が歌がいいと思っていたら、決まってから揉めそう。ダンスに決めた人が責任持ってやってくれればいいけど」と語り、竹山さんも「ダンスは練習が大変だしね」と親の負担が増える点に違和感を。
三木さんは「ママ友の世界は、こじれ方が独特。最後は、先生が出てこなければいけなくなるケースも多い」と、取材の体験をもとに語りました。