フジテレビ系列局が番組制作の腕を競う「FNSソフト工場」で、長野放送が2連覇!

長野放送が、FNS系列局が番組制作の腕を競う「FNSソフト工場」で最優秀賞を受賞しました。最優秀番組に選ばれたのは、昨年11月に放送した『妄想パッキング』(MC:佐藤栞里さん、横澤夏子さん)。



芸人・やす子さん、登山家・野口健さん、現代アーティスト・小松美羽さんが「妄想の旅」に出かける新感覚バラエティです。

受賞を記念して、3月14日(金)から、TVer、FODなどで配信されます。

配信スケジュール

無料見逃し配信:3月14日(金)~27日(木)TVer、FODなど

有料配信:2025年3月28日(金)~2026年3月13日(金)FOD

『妄想パッキング』は、3人の旅人が、現実では絶対に行けない場所へ「妄想の旅」に出かけます。

旅先で誰と会い何をするか計画を立て、実際に旅の荷物をパッキング。準備ができたら、イスだけが置かれた白い部屋にこもって妄想にふけります。旅人たちは、どんな表情を浮かべるのか?旅から帰って何を語るのでしょうか。

芸人・やす子さん

妄想旅の目的地は、2054年の故郷・山口。未来の自分が暮らしているはずだといいます。

売れっ子芸人のやす子さんは、毎日の忙しさをありがたく思う反面、この生き方が正しいのか不安に思うことも。そこで「30年後の自分」に、人生相談をしにいきます。

引っ越したばかりの新居で旅の荷物をパッキング。

最近飼い始めた愛猫・アビシも連れていきます。旅から帰ったやす子さんは、突然「未来の結婚相手」について語り始め…。

登山家・野口健さん

妄想旅の目的地は、1970年のエベレスト。そこには野口さんの憧れの人、冒険家・植村直己さんがいます。

青年時代、進むべき道を見失っていた野口さんは、植村さんの著書と出会い人生が変わったといいます。植村さんは、野口さんにとっての恩人ですが、すでに亡き人だったため、実際に会ったことはありません。

植村さんと一緒にエベレストを登るため、野口さんは山梨の自宅でパッキングをします。

現代アーティスト・小松美羽さん

独自のモチーフ「神獣」を描き、世界中にファンを持つ画家・小松美羽さん。

妄想旅の目的地は江戸時代、1848年の長野。そこでは憧れの葛飾北斎が晩年の名作、巨大な鳳凰の絵を描いています。

制作現場に立ち会うとともに、持参した手土産を置いてくる――。

旅から帰った小松さんは、その場で「自分なりの鳳凰」を描きます。