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2024年02月26日 |

19:59

0226 INI⑤

INI 念願の単独ドーム公演「INIだったらもっと上のステージに⾏ける!」大熱狂の京セラドーム大阪リポート

めざましmedia編集部

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グローバルボーイズグループINIが2023年11月から開催された全国アリーナツアーの追加公演として、2月24日(土)と25日(日)に京セラドーム大阪にて初の単独ドーム公演『INI 2ND ARENA LIVE TOUR[READY TO POP!]IN KYOCERA DOME OSAKA』を開催しました。
2日間で7万人を動員し、ツアー全体では延べ20万人を動員。デビュー3年目で念願のドームという大きな舞台で成功を収め、約3ヶ月かけて全国ツアーを締めくくりました。

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開始早々に盛り上がる会場 初披露のパフォーマンスも

0226 INI ①

©LAPONE Entertainment

オープニングでメンバーのシルエットが⾒え⼤きな歓声に包まれると、 メンバーの⻄洸⼈さんが「ぶち上がる準備はできてるか︕」とライブの醍醐味であるあおりを⼊れ、『SPECTRA』『Rocketeer』をそれぞれロックバージョンで披露し会場を⼀気に盛り上げました。 暗転し、ブルーの光が降り注ぐ中、『Ay yo』のシャウトとともに今⽉リリースしたばかりの2ND ALBUM『MATCHUP』に収録されている新曲『MORE』のパフォーマンスを初披露!

続いてのブロックでは、メンバーの藤牧京介さんと池﨑理⼈さんが作詞に参加したR&B曲『Ferris Wheel』をのびやかに歌い上げて会場が1つに。続く『We Are』ではそれぞれのメンバーのイメージでデコレーションされたキックボードで、ステージを縦横無尽に移動しながら、楽しげに歌う様⼦が⾒られました。

0226 INI⑥

©LAPONE Entertainment

その後、『Runaway』『STRIDE』では観客全員と合唱する場⾯や、しっとりとハーモニーを奏でる『Mirror』を歌い上げると会場からは拍⼿が沸き起こり⼀体感が増した後は、5TH SINGLEのタイトル曲『HANA_花』を披露。ステージの⼤きなLEDだけでなくメンバーが⽴つセンターステージの⾜元にも花が映し出され、まるで花畑の中で歌っているかのようなステージとなりました。

迫⼒満点のパフォーマンス、アップテンポな曲で最高潮に

0226 INI④

©LAPONE Entertainment

続くステージでは、2ND ALBUMタイトル曲『LEGIT』をアリーナツアーとは異なる新⾐装をまとい、迫⼒満点のパフォーマンスを披露して観客はヒートアップ。『STREET WOMAN FIGHTER2』OST参加曲『Busterz』を荒々しいギターに合わせたワイルドなダンスでさらに会場全体を沸かせ、『DROP』を始めとした約7分間に及ぶダンスメドレーで観客を圧倒しました。

また、⽥島将吾さんと髙塚⼤夢さんが作詞に参加した『Dirty Shoes Swag』では、曲名に因んでスニーカーを吊るしたサイクルに乗り登場。外周を周りながら客席に向けて⼿を振るなど、近距離で観客に笑顔を届けるシーンもありました。

その後はアイランドステージと呼ばれる、後ろ側のスタンド席に近いステージに降り⽴ち多くのファンを盛り上げ、『INItialize』『New Day』やヒット曲『FANFARE』とアップテンポの曲で畳みかけ、ボルテージは最⾼潮のまま本編の幕を閉じました。

尾崎匠海「INIだったらもっと上のステージに⾏ける」

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©LAPONE Entertainment

本編終了後、アンコールでは⾶⾏船モチーフのフロートに乗って登場したメンバー。
スタンド席の観客とも⽬線を合わせながら、『AMAZE ME』『HERO』に加え、INIが結成されたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』でのテーマ曲『Let Me Fly』を披露すると、グループ結成時から今までを振り返るようなエモーショナルな雰囲気に包まれたところで、メンバーから最後の挨拶に。メンバーが話し始めると、客席にはペンライトで作られた⽂字でメンバーの名前が浮かび上がります。

0226 INI⑨

©LAPONE Entertainment

尾崎匠海さんは「これでツアーは終わっちゃうんですけど、こんな景⾊を⾒させていただき皆さん本当にありがとうございます。こうやってINIとして活動していて⼤変なことはたくさんあるんですけど、メンバーの⽀えやMINI(INIのファンネーム)の⽀えで僕は楽しく活動できています。そして幸せに過ごせています。京セラドームに⽴てて⼤きな夢が⼀つ叶ったんですけど、INIだったらもっと上のステージに⾏けると思っています。だって、こんなにも素敵なファンの皆さんがいるからです。」と感極まりながら、⾔葉を紡いでMINIに想い伝えました。

⻄洸⼈さんは「⾼2からダンスをひとりで初めて、どうやったらもっと上に⾏けるかとすごく悩んで、そこから⾊々な⼈に出会って、様々な経験をして、気付いたらきっかけとなるオーディションに出会って、11⼈のメンバーに出会って、そしてMINIの皆さんに出逢えて、たくさんの⼈に⽀えられて僕はドームに⽴つことができました。これはたくさんの⼈がいてくれたから、投げ出さずにここまでこれました。なので、皆さんも僕たちに出会ったことを後悔させないよう幸せに導きますので、これからも引き続き、宜しくお願いします。最⾼︕」とファンへ感謝を伝える場⾯も。

リーダーの⽊村柾哉さんは、メンバーに対して「お疲れ様、そしてありがとう︕この11⼈だから⾒れた景⾊であり、みんなからのプレゼントでもある景⾊だと思っている」と全員で肩を組み、INIの絆が垣間⾒える瞬間もありました。

0226 INI⑧

©LAPONE Entertainment

最後に新曲『TELEVISION』歌い上げると、MINIからのメンバーへサプライズがあり、観客の⼿元には「INIに出逢えて明⽇が好きになった奇跡の出会いがINIを導いたんだ」というメッセージが書かれたスローガンが掲げられ、ドーム公演を迎えたINIに祝福のシャワーが降り注ぎました。
エンドロール中もアンコールの声が鳴り⽌むことはなく、ダブルアンコールでは『LEGIT』再歌唱し、最後までMINIとの時間を楽しみながら、ダブルアンコールを含む全28曲を⾒事歌い上げ、ツアーの最終公演を締めくくりました。

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