最初にスタジオに登場したのは、野田クリスタル（マヂカルラブリー）さん。

どうやら、スタッフのミスで出演依頼をキャンセルし忘れ（=“バラシ忘れ”）ていたようで。

筋肉芸人としてのプライドからか「こっちの仕事まで奪うなよ！」と納得できない野田さんが、「（平子さんと進行の座をかけて）対決させてくださよ。筋肉大喜利しかないでしょ」と提案すると…。

キャスターアリタ：（ノリノリで）筋肉大喜利～（と、タイトルコール）！！！！

野田：っしゃ！やっていこう！

キャスターアリタ：筋肉とお笑いは、1日にしてならず。今日も「笑い」のパンプアップを勉強してきたいと思います！

平子：（あきれて）なんで前口上、できあがってるんですか？

スタジオ：（笑）

ということで、回答席も用意され、10人のマッチョ審査員も勢ぞろい。平子さんと野田さんは、進行の座をかけて「筋肉大喜利」で対決することになりました。

お題：2023年、ゴールドジムの中で流行った筋肉ギャグとは？

野田：「おしりかいかいカイグリーン」

（※）カイ・グリーンさんは、“プレデター”の異名を持ち、世界大会で三度優勝したアメリカ出身のボディビルダー。

野田さんは、マッチョにしかわからない回答で審査員を笑わせて、好調なすべり出し。一方、平子さんも、意外にもマッチョ審査員の笑いのツボをとらえた回答を連発しました。

お題：2023年、ゴールドジムの中で流行った筋肉ギャグとは？

平子：（Ｍ字開脚しながら）「プロテインリン・オブ・ジョイトイいちご味！！」

マッチョ審査員：（大笑い）

お題：マッチョ御用達「ホテルマッスル」ならではのルームサービスとは？

平子：「ササミのササミぞえ、ササミソースをそえて」

マッチョ審査員：（大ウケ）

平子さんは、野田さんが思わず「それはヤリすぎ…」と動揺するほどの、マッチョに刺さる大喜利名人ぶりを発揮して、見事勝利しました。