影山優佳さんが、自身の勉強法や次に取りたい資格について明かしました。

2023年7月にアイドルグループ「日向坂46」卒業後、2024年にはドラマ『ハコビヤ』(テレビ東京)、『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)、『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~Season2』(読売テレビ)などに出演。

この冬、映画『サラリーマン金太郎 【暁】編(1月10日公開)/【魁】編(2月7日公開)』にも出演するなど、俳優業でも活躍しています。

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また、熱狂的なサッカーファンとして知られ、国内外のリーグに精通。サッカー番組などでも的確な戦術分析を披露し、選手や関係者を脱帽させてきました。さらに、愛が高じて、サッカー審判4級の資格を取得したことも話題に。

「趣味は勉強」だという影山さんは、ほかにも不動産知識検定、科学検定3級、薬学検定1級、歯科助手、上級心理カウンセラー、世界遺産検定2級など18個もの資格を持っています。

めざましmediaでは、影山さんに独自の勉強法や今後の目標、2025年の抱負を聞きました。

影山優佳「私は一生反抗期(笑)」だからこそアバウトに勉強

──幼少期から勉強が好きだそうですが、独自と言える勉強法はありますか?

過集中でもあり飽き性でもあるので、1度気が散ると集中できなくなってしまうんです。だから、受験時からよくやっていたのは、気分転換するために何度も場所を変えて勉強する方法です。

飽きる前にリビング、自分の部屋、カフェ、図書館などに移動することで、気分が変わって、続けやすいんですよね。タイムスケジュールを組むこともあります。

──移動した先では、教科を変えて勉強するのでしょうか?

それは時と場合によります。タスクを洗い出して、「今日はだいたいこれぐらいやるぞ」「この時間にはこの勉強を」と頭の中でイメージして、必要な勉強をするようにしているので。

ただ、私は一生反抗期なので(笑)、タイムスケジュールをがっちり決めてしまったときに、1つでもうまくいかないことがあると、全部やりたくなくなってしまうんです。だから、あまり決め込みすぎず、「だいたいこれだけやったら偉い」というくらいアバウトなタスク管理をしています。

──忙しい合間の時間を見つけて勉強しているということですよね。

そうですね。でも、台本を覚えるときもそうですが、寝る前や移動中とか隙をついて何かをすることが多いので、そこに苦労はありません。

勉強は「勉(つとめ)を強(し)いる」と書きますが、私はそう思っていないところも大きいかもしれないですね。映画を見たり、スポーツをしたりすることとまったく同じ感覚。私も強いられていたらできなかったと思います。