『ニッポンわが町うどんMAP』第3弾はサミット開催！博多華丸「私にとってうどんとは、別れることのない妻」

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2月28日（日）16時05分より、フジテレビでは『ニッポンわが町うどんMAP3』（テレビ西日本制作）が放送される。

日本全国各地で、我が子のように愛され続けるうどん、知られざるうどん…そんな、こだわりつくした「うどん」だらけの番組『ニッポンわが町うどんMAP』の第3弾。

ニッポンには隠れた“わが町うどん”がまだまだある。今回は特に「うどん愛」をテーマに、うどんを作る愛・食べる愛・守る愛など、うどんに対する“愛”がたっぷり詰まった内容に。

ドローカルうどんMAP

過去2回の放送で、紹介できなかった「ご当地うどん」はまだまだ存在する。知ってる人は知っている、絶品「ご当地うどん」を紹介。

九州の西方にある長崎県、五島列島。そこで作られているのが、3大うどんの一つに数えられることもある、五島うどん。手延べでコシのあるのが特徴で、地元では一風変わった食べ方をする。

近年では、コシの強い平打ち麺が特徴のラーメンでも有名な栃木県佐野市。そこでは変わった形のうどんがある。そのうどんの歴史は古く、江戸時代から食べられていたという。歴史も由来もあるそのうどんの形とは…。

本当は内緒にしときたい！隠れうどんMAP

地元に古くから根づき、本当はめちゃくちゃおいしいのに、名物の陰に隠れてしまい、あまり知られていないわが町うどんがある。そんな日の目を見ることのなかったうどんに注目。強力な名物がありながらも、生き残ってきたうどんたちの魅力に迫る。

香川の王者讃岐うどんが有名過ぎて、目立たなかったが、とても豪快な徳島県の名物うどん。

信州そばの町、そば県であるため、日本一ご当地うどんが生まれにくい県であろう長野県に根づく、わが町うどん。

牡蛎やお好み焼きなど、ご当地グルメの宝庫・広島県で、県民からも隠れきっているうどんを、達川光男が調査。

「うどんサミット」開催

自他ともに認める圧倒的「うどん県」香川、人口1万人当たりのうどん店舗数、うどん用小麦の使用量、年間購入額、オール全国1位。

このまま香川一強を許してよいのか？いやいや、うどんは「香川」だけのものじゃない！うどん界をさらに盛り上げるべく、うどんアベンジャーズ4人が、わが町が誇るうどんをプレゼンし、白熱の議論を繰り広げる。うどんMAP的「うどんサミット」がここに開幕。

大阪府代表　ケンドーコバヤシ

大阪のうどんの魅力を伝えるのは、ケンドーコバヤシ。

誰もが知る粉もん王国・大阪。たこ焼き、お好み焼き、焼きそばなどがありながらも、うどんの存在感は失われていない。うどんは庶民の生活と密接に関わっており、手軽に食べられる存在だ。

生活の一部となったうどん。大阪には屋号にうどんの文字が使われているのに、うどんを売っていないお店が存在する。その正体は――。また、大阪発祥のあのうどんも紹介する。

秋田県代表　岡部大（ハナコ）

秋田のうどんを紹介するのは、岡部大（ハナコ）。秋田県は、3大うどんを語る際、讃岐うどんの次に来る「稲庭うどん」が有名。香川に続く、2番手争いの最有力候補といえる。

「稲庭うどん」は、天皇家御用達にもなっている高級品でもあり、秋田の人たちが注ぐ愛情は想像以上。今回は、「稲庭うどん」にまつわる驚きの事実が判明する。

愛知県代表　生見愛瑠

愛知のうどんの魅力をプレゼンするのは、生見愛瑠。

愛知県は、味噌カツ、手羽先、台湾ラーメンなどB級グルメの宝庫。うどんの印象が薄いと思われるかもしれないが、そんなことはない。歴史は古く、きしめんや味噌煮込みうどんといった伝統のあるうどんがあり、今も新しいうどんが登場するうどんの進化が進んでいる地域である。

福岡県代表　博多華丸

福岡のうどんを語るのは、うどんの話題になると、いつもにも増して饒舌になる博多華丸。

うどん発祥の碑がある福岡県。第1弾、第2弾でも扱ってきたが、まだまだ紹介しきれていない情報がある。今回は「おいしいうどん」をテーマに、福岡の3大うどんチェーンにまつわるおいしい小ネタや、県民のうどん愛を感じる内容で勝負に挑む。華丸オススメのうどんも紹介する。

また福岡で、うどんの人として名を上げた岡澤アキラがリポーターで登場。この岡澤アキラ、福岡のうどんで、おいしい思いをしている？うどんタレントだというのだが…。

〆うどんMAP

食事のシメ、飲んだあとのシメ、最後を締めくくり…終わりを告げるちょっとした寂しさと同時に、終わり良ければ～の言葉もある通り、次にも繋がる大事なイベント。いろいろなシメがあるが、うどんは、そんな場面でも大活躍。各地のうどんを使ったシメを紹介する。

北海道のある名物料理は、うどんを使ってシメる。地元以外はあまり知られていない事実だと思われるが、その事実は、華丸・大吉、ケンドーコバヤシに衝撃を与えてしまった。それはいったい…。

宮崎県は、1日のシメにそのうどんを食べる。野球のキャンプで訪れた球界のレジェンドたちも虜にしたその味は、緊急事態宣言が明けたら食べに行くことをおススメできる逸品。

いろんな地区のうどんがでてきましたが、ケンコバ君が育った場所のうどん、あのうどんを食べてみたいです。

福岡だとゴボ天うどんが中心のうどん生活になってしまいますが、あの元祖を食べてみたいと思いました。

出演者のみなさんのうどんに対する思い入れも深かったですけど、「番組を作っているスタッフのみなさんの、うどん愛が深いなあ」と感じましたね。

まあ、よく全国から知らないうどんを見つけてくるなあって感心しました。

私にとって「うどん」とは、別れることのない妻だと思います。生涯の伴侶です。

写真週刊誌にソバ店に入るところを撮られるのが怖い。その時は撮られた瞬間にソバ店で「うどん」っていいますけどね。

あと気になったのは、タカアンドトシの2人が内緒にしていたあのうどん、早急に問い詰めてみたいと思います。これがきっかけで、また事務所内での揉めごとになるかもしれせん（笑）。

幼少期から通っているうどん屋さんを今回紹介したのですが、体の割合でいうと、喉仏から下はうどんでできているんじゃないかと思います。

あとは米とかほかのものでできているのですが、うどんなかったらここまで育ってなかったと思いますね。

全国には知らない方も多いと思いますが、大阪発祥といううどんをたっぷり言うておきましたので、安心して見てください。

昨日スケジュールの確認の時、自分の「うどん特番、テレビ西日本」とあるのを見て、菊田（ハナコ）から「（うどんだけの）そんな番組があるの？」と驚かれてしまいました。

自分もその時は「どうなんだろう」と思っていましたが、来てみたらうどんは奥が深すぎて、まだ足りないぐらいでした。うどんに対して浅はかでした。

愛知のうどんは、種類がたくさんあって、「うどんかどうかわからない」って、いっぱい疑われたんですけど、私は全部うどんだと思っているので大丈夫です。全部うどんです！

好きな3文字の言葉は「うどん」です。「おかし」や「コスメ」、「めるる」よりも好きです（笑）。