毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。
1月10日(日)は、マツコ・デラックス、豊田章男氏(トヨタ自動車社長)、レーシングドライバーの脇阪寿一が登場する。
運命!?思わぬところで出会い意気投合
異なる分野で活躍するマツコと豊田氏は、偶然の出会いを振り返る。
マツコ:つまらない話よ。たまたまね、レクサスの販売店で会ったの。
脇阪:(笑)。
マツコ:(笑)。本当だもんね?
豊田:営業マンが同じだったの。
脇阪:ちょっと待って。営業マンが一緒ってことは、(豊田社長も)そこで車買われてるんですか?
豊田:僕も買ってる。
マツコ:ちゃんと買ってるのよ!で、営業マンに挨拶をしに来たら、たまたまそこで接客していたのが私だったの。
豊田氏も「まさかそこで会うとは」と驚いたが、話をしてみるとすぐに意気投合したという。また、マツコと脇阪、豊田氏と脇阪の出会いのエピソード、その関係性などについても触れていく。
閉鎖した工場で語る「実証実験の街」への思い
今回、鼎談の場となるのは、静岡県裾野市にあるトヨタ自動車東日本東富士工場。昨年12月まで53年間に渡って車を生産してきた工場内だ。
マツコ:ここに、とんでもないものを作ろうとしているでしょ。この跡に。
豊田:トヨタも「モビリティカンパニーになっていこうよ」というときに、「乗り物だけ作りました」というのでは、モビリティの世界は成り立たないんです。やっぱり道がどうあるべきか、人と自動運転はどういう接点の持ち方がいいか。そのためには「実証実験の道を作りましょう」ということで、実証実験の街、「ウーブン・シティ」(※)をこの地に作りましょう、と。
(※)「ウーブン」とは、英語で「織られた」という意味(weave=織るの過去分詞)。網の目のように織り込まれた道が走る街の姿から命名したというのがトヨタの公式な説明。
豊田氏は、今年2月からその跡地を中心として自動運転やAIなどの最新技術の実証実験をするために、イチから街づくりを行う壮大な計画を明かし、そこに暮らす人や目指すところなどを語っていく。
この壮大な構想に、マツコと脇阪は感嘆の声を上げる。
脇阪:自動運転も、へたくそな自動運転もあれば、上手い自動運転も出てくるはずですよね。
豊田:例えば、今の自動運転はね「ちょっと運転が上手い人の、初心者レベル」だと思いますよ。
マツコ:それが街中にあふれちゃうの?
豊田:だけど、寿一なんかが運転すると、より速く、より安全に走れるわけです。
脇阪:我々(レーシングドライバー)の技術というのは、“車を安全に目的地に届ける技術”なんです。
脇阪は、レーシングドライバーの技術を自動運転にも導入できたら、事故になる可能性が減らせるかもしれないと、車の未来を語る。
マツコ:何でそんなすごいことをしようと思えるの?だって、怖いよね。ここまでのことを思いきって舵取りできるって。
豊田:それはね、会社として(後のことは)何も決まっていない、この工場を閉めるという決断をしたときに…。
豊田氏は、実証実験の街をつくるきっかけになった出来事、そのときに生まれた思いを明かす。
コロナ禍の自粛期間中に考えた「このままでいいのか」
一方、マツコは「芸能の仕事を始めて、2ヵ月と仕事がなかったことってない」とこれまでを振り返り、コロナ禍における自粛期間中に、「芸能界でおしゃべりしているだけの人生でいいのか」「本当に役に立つことを…」と、この先の人生について思いを巡らせたと語る。
そのほか、脇阪が自粛期間中に始めた「eスポーツ」についてや、仕事を「好き」と言えるか否かなど、活躍のジャンルは違えど尊敬し合う3人ならではの話題が展開される。
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