大地真央主演、松本まりか共演!『最高のオバハン 中島ハルコ』の放送決定!「ちょっと沈んでいる人は特に見ていただきたい」
2021年4月10日(土)スタート!オトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』
2021年4月10日(土)より、フジテレビ系オトナの土ドラ第33弾として、大地真央主演『最高のオバハン 中島ハルコ』(全8話)が放送されることが決定した。
主人公・中島ハルコ(大地真央)は、 還暦を迎えるバツ2の独身。高価なジュエリーやファッションが様になる美容系クリニックの敏腕経営者。ただし、 生粋の名古屋人であり、無駄なことが大嫌い。無駄なプライドから生まれる悩みや、忖度まみれの理不尽な仕事の悩みを、ばっさばっさと斬り倒す!!
原作は、女の本音を鋭く描き出すことに定評がある、林真理子の「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」「最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!」(文春文庫刊)。
人気漫画家の東村アキコが、原作にほれ込み漫画化を熱望。出版社の枠を超え、「ハイパーミディ 中島ハルコ」(「ココハナ」集英社)としてコミック化もされている超人気作がついに映像化。
主人公・中島ハルコを演じるのは、大地真央。
そんなハルコに翻弄されるアラフォー女子役に、松本まりかが決定。
そして脚本は、『SPEC』(TBS)、『民王』(テレビ朝日)の西荻弓絵。原作を大胆にアレンジし、さらにぶっ飛んだ西荻ワールド全開のストーリーとなっている。
<役どころ紹介>
中島ハルコ(60)…大地真央
名古屋生まれ、名古屋育ちのお嬢様。短大卒業後、親の勧めで一度目の結婚をするが、社長夫人生活が退屈過ぎて離婚。一念発起し、医大受験。美容外科医として独立後に二度目の結婚をするも、夫の浮気でバツ2に。その後は、仕事に邁進。ハルコクリニックを成功させた敏腕経営者。
人当たりは最悪。口を開けば、自慢話か毒舌か。上からズケズケとモノを言い、人の弱点を看破し、容赦なく傷をえぐる。なのに憎めず、むしろ不思議と痛快なのは、それが真実だから。
<大地真央 コメント>
お話をいただく前に、どなたかが「これは大地真央がやればいいのに」とおっしゃっているのを聞いたことがありまして、漫画を先に読ませていただき、それからすぐに、林真理子さんの原作を拝読いたしました。「すごく面白い!!」と思いました。
私が演じる中島ハルコは、今回は原作とは違う美容外科医の敏腕経営者で、ズバズバ斬っていく人ですが、なぜかみんなに好かれていて、なんとも憎めない、スパッ!としているキャラクターとの印象を受けました。
メッセージ性が強いドラマでありながら、漫画チックな部分が入ってくるので、監督と相談しながら「ここはもう漫画チックに徹しよう」としたり、シリアスなシーンがあったりと、盛りだくさんで贅沢なドラマだと思います。とにかくよくしゃべり、パワフルで、まるで七変化なハルコさんを演じるのは大変ですが、きっと面白いドラマになると思います。
ハルコさんのように、「そこまで言う」というか、「言ってくれる」というか、「言ってしまう」というか(笑)。今の時代、こんな人はなかなかいないと思いますが、悩んでいたり迷っていたり、ちょっと沈んでいたりする人には特に見ていただいて、ハルコさんにバサッと斬ってもらって「よしっ!」と笑顔になっていただけたらなと思います。
菊池いづみ(38)…松本まりか
弱小出版社に勤務するグルメ雑誌の編集者兼ライター。埼玉県出身。中学生のとき、両親が離婚。母と弟が今も実家に住んでいる。裕福ではない暮らしの中、堅実に質素に育つ。就職を機に、東京で一人暮らしを始める。できれば結婚し、好きなものだけ書いて過ごしていきたいと思っているが、未だに夢は叶わず。
実は10年もの不倫を抱えているダメンズ女子。ハルコとの出会いで、その常識を度外視した嵐のようなエネルギーに翻弄されながらも、徐々に女性として、人間として成長していくことに!?
<松本まりか コメント>
「私のいままでの役柄からは全くイメージのない役をオファーしていただいたな」とすごくびっくりしたのと同時に、ありがたいと思いました。
今回私が演じる菊池いづみのような、平凡で地味なキャラクターは初めてですし、実年齢より年上の役をやるのも初めて。コメディもなかなかなかったので、チャレンジングだなと思います。これまでとは真逆に徹するというか、日陰に徹するというか。
やってみて思ったんですけど、気持ち的にはとても楽しいですね(笑)。この役は、自分の性に合っているのかもしれないです。脚本も面白くて、一気に読んでしまいました。
私ぐらいの年齢の人たちは、「この先自分はどうしていくのか」と悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、年を重ねたハルコさんの言葉は、すごくハッとさせられて「あ、こうやって生きていいんだ!」と生きる勇気をもらえますし、見終わった後に「ちょっと生きるのに自信が持てる」ようなドラマになるような気がしています。
私はこのドラマを通して、自分がいづみでハルコさんから何を受け取るかを体感できることがすごく楽しみですし、みなさんもいづみと同じ目線になって、勇気を受け取ってもらえたらと思います。
<林真理子(原作)コメント>
「最高のオバハン」は、最近の私の小説の中でとても好評を博したものだ。「ハルコさんに元気づけられた」「とにかくおかしくて、おかしくて」という声が多く、東村アキコさんによるコミック化も始まった。
と同時に、「ぜひドラマ化してほしい」という要望もたくさん寄せられ、読者の方からヒロインはこの人、と考えたお手紙やメールも受け取った。そこで名があがった女優さんは、元気がよくコミカルな演技がお上手な、なるほど、という方ばかりであった。
しかし今回東海テレビさんから、「大地真央さんがお引受けくださいました」というニュースが入った時、私も編集者も大層驚いた。あんな大スター、エレガントな美女が、ハルコさんを演じてくださるとは想像もしていなかったのである。いづみさんは今、ブレイク中の松本まりかさんと聞いてまたびっくり。なんと豪華な配役だろう。幸福なハルコさんである。
<西荻弓絵(脚本)コメント>
原作をいただいて、主人公の毒舌、嫌われる勇気、お説教の痛快さにすっかり魅了されてしまいました!
まさにおばはん世代の私はといえば、若い人に思いきってお説教すれば唇寒しの後悔ばかり。嫌われる勇気もなくただシュンとしている小心者です。
そんな日頃の鬱憤を、ハルコ先生のお力をお借りして、思う存分暴れることができ、本当に楽しいお仕事でした。
世の中が思わぬ危機に見舞われている今だからこそ、少しでも愉快痛快なひとときをお届けできますよう。
<ストーリー>
38歳、独身、10年物の腐りかけた不倫に悩む弱小出版社の編集者・菊池いづみ(松本まりか)が出会ったのは、忖度無用の毒舌で人の心をグサグサ刺す嵐のようなアラ還名古屋マダムだった…。
マダムの名は、中島ハルコ(大地真央)。人呼んで…というか、自ら名乗るは「美のスーパードクター」。東京・恵比寿で、超人気美容クリニックを経営する敏腕女性経営者で、政財界からも一目置かれる自他ともに認めるスーパーレディだ。
「あなた、私と話せるなんてラッキーね」。ひょんなことからハルコと仲良く…というか舎弟のようになってしまういづみ。この日から、「庶民・いづみ」の嵐のような日々が始まる!
ハルコに誘われ、見たこともないような豪華なセレブパーティに連れていかれるいづみ。そこで、パーティ主催者である若手実業家の愛人と遭遇する。くしくも 10 年物の不倫中な愛人女を前に、自身の境遇を重ね心が苦しくなるいづみ。しかし、そんないづみの心の内を知ってか知らずか、ハルコの怒号がパーティ会場に響き渡る。
「あんたね、愛人のくせに調子に乗るんじゃないわよ!愛人は愛人らしく、もっと謙虚でいたらどうなの」。正妻気取りの愛人を一刀両断するハルコ。さらには、実業家の男にも「結局ね、自分の人生を壊すのは自分なのよ。ま、私の知ったこっちゃないけどね」と、バッサリ。
跡継ぎ問題を抱える老舗ういろう店、高学歴ゆえに結婚できない東大女子、夫源病を抱えるセレブ主婦…ハルコの周りには、なぜか悩みを抱えた人間たちが集まってくる。そんな彼らをバッサバッサと斬り倒すハルコ。しかし、何故か斬られた相手の人生はどんどん上向いていく。
ハルコの毒舌刃の矛先は、絶賛不倫中のいづみにも向き、当然バッサリ斬られるかと思いきや――。
「オトナの土ドラ」史上、最強のスーパーレディが、世の悩みや不正をなぎ倒す! 痛快毒舌エンターテインメント、開幕。
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