川口春奈「こんな大きな広告に出るなんて」エンポリオアルマーニ広告モデルの不安を吐露

ラグジュアリーブランド「エンポリオ アルマーニ」の2020年秋冬広告キャンペーンビジュアルが8月27日（木）に世界同時公開され、日本からは川口春奈が登場していることが明らかになった。

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広告モデルの就任記者会見が同日、都内で行われ、川口と広告ビジュアルの撮影ヘアメイクを担当した河北裕介がトークMCとして登場した。

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全身アルマーニの衣装で登場した川口。肩に大きな花飾りの付いたグリーンのブラウスを身に纏（まと）い、「グリーンは普段あまり選ばない色なので新鮮です。お花がポイントになっていて、一見派手なんですけど、着ると不思議と馴染む素敵なブラウスです」とコメントした。

エンポリオ アルマーニに対して「ハイブランドで入りづらい、敷居の高いブランドというイメージ」を持っていたことを明かしつつ、実際に着用、撮影を経たことで「かっこいいものからカジュアルなものまでバリエーションが豊かで、手に取りやすく挑戦しやすいものも意外とたくさんあるなという印象を受けました」と、ブランドの魅力をアピール。

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今回、川口の起用は、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ自らが決定したという。オファーを受けた時の心境を聞かれると、「ビックリしました。普段はお芝居をやっているので、こんなに大きいブランドの広告に出るなんて大丈夫なのかという不安もありました。けれど、素直にうれしかったです」と振り返る。

ほとんど経験のなかったハイブランドのモデル撮影では、普段しないようなポージングや見せ方に挑戦したことで、新たな自分を発見できたという。

すると、ここまで一切ヘアメイクについてのエピソードが出てこなかったことに不満を漏らす河北。自ら「メイクについては何かありませんか？」と話題を振ると、川口は「河北さんがメイクで“強さ”を作ってくださったおかげで、“自立した女性”というテーマに合ったカットになったと思います」とフォローを。

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そのコメントを受けた河北は、満足げな様子で「彼女の美しい肌を最大限に活かすメイクをしました。実は、眉しかメイクをしていないんです」と明かす。「誰でも真似していただけますので、ぜひ、“川口春奈メイク”に挑戦してください」と呼びかけた。

さらに「次のルックの撮影はぜひミラノで。その時は僕も連れて行ってほしいです」と、欲望をあらわにして笑いを誘う場面も。

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ハイブランドのモデルという新たな姿を見せた川口は「最近はいろいろなジャンルのお仕事をさせていただく機会があるので、20代のうちにさまざまな経験をして、成長していきたい」と、強い意志をのぞかせていた。

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