東海テレビが、日本映画放送と初タッグを組む。
2022年1月8日(土)より、東海テレビ×日本映画放送 共同製作、土ドラ『おいハンサム!!』が、東海テレビ・フジテレビ系で放送される。
初実写化!知る人ぞ知る漫画家・伊藤理佐の傑作を大胆にリミックス
「家族×食×恋」をテーマにした最新コメディで、ユーモアと実体験を交えて日常の一コマを描く漫画家・伊藤理佐の「おいピータン!!」「おいおいピータン!!」を中核原作に、結婚を目指す娘の目を通してどこか憎めない愛すべきオヤジの生態を描く「渡る世間はオヤジばかり」、悩める30代独身女性を描く「チューネン娘。」、とある OL の七転八倒の日常を描く「あさって朝子さん」など、数ある人気コミックをモチーフにファン垂涎の映像化となる予定。
伊藤理佐
1969年長野県生まれ。1987年に「おとうさんの休日」(角川書店)でデビュー。1998年から2018年にかけて雑誌「Kiss」(講談社)で連載した「おいピータン‼」で、2005年に「第29回講談社漫画賞少女部門」を受賞。「女いっぴき猫ふたり」(文藝春秋)や漫画「おんなの窓」(文藝春秋)などで「第10回手塚治虫文化賞短編賞」受賞。現在、雑誌「Kiss」で「おいおいピータン‼」を連載中。ほかにも「渡る世間はオヤジばかり」(講談社KissKC所載)、「チューネン娘。」(祥伝社フィールコミックス)、「あさって朝子さん」(マガジンハウス)など、多くの作品を発表している。
吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIの出演が決定!
主演は、吉田鋼太郎。“昭和の頑固親父の生き残り”伊藤源太郎を演じる。さらに、伊藤家の3人娘は、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈が、家族をのんびり支える母親役をMEGUMIが演じる。
朝食の目玉焼きひとつとっても、個性の違う三姉妹。唯一の共通点は…とにかく男を見る目がまったくないということ。暗雲漂う娘たちの未来のため、昭和の頑固親父が令和に立ち上がる――。
脚本・演出・プロデューサーは、ドラマ『カバチタレ!』、映画「闇金ウシジマくん」などを手掛けた山口雅俊
数多くのエキサイティングな話題作・人気作を世に放ってきたヒットメーカー・山口雅俊が脚本・演出・プロデューサーとして参加。
自身のプロデュース作品である『ランチの女王』(2002年/フジテレビ)以来、大事にしてきた“食”と“家族”の物語を、令和の現代にアップデートしてドラマ化する。
山口雅俊
フジテレビのプロデューサーとして『ナニワ金融道』シリーズ、『ギフト』、『きらきらひかる』『カバチタレ!』『ロング・ラブレター~漂流教室~』『ランチの女王』『不機嫌なジーン』などを企画・プロデュース。独立後は、映画「カイジ」シリーズを立ち上げ、ドラマ・映画「闇金ウシジマくん」シリーズなどの企画・プロデュース、脚本、監督などを務める。
<登場人物紹介>
伊藤源太郎 … 吉田鋼太郎
伊藤家の父。ややこしいけど情に厚く憎めない令和のガンコオヤジ。その日の出来事で寝相が変わる。
吉田鋼太郎 コメント
いま家庭に昔ほど昭和的お父さんも減っていると思いますが、その“生き残り”といいますか、でも決してその昭和のお父さんというのはイヤな人じゃないんだよ、ダメな人じゃないんだよ、こういう素敵なところもあるんだよっていうところも見せていければと思っています。
頑固だけれど、お茶目なところや弱いところもあるお父さん、3人の娘、すべてを包み込むお母さんが織り成す、新しいタイプのホームドラマだと思います。昭和生まれも、平成生まれも…幅広い年代で「あ、ウチのお父さん、こんな感じ!」と楽しんでいただけると思います。
伊藤由香 … 木南晴夏
伊藤家の長女。広告会社の中堅社員。未婚。美味しいものとお酒が大好き。やさしい男が好き。一人酒、一人ラーメン、一人カラオケは大丈夫だが、一人映画は寂しくてムリ。
木南晴夏 コメント
家族や娘たちの恋愛事情がメインのお話ですが、その中で食も大事なテーマとなっています。心温まる、ほっこりするようなドラマになるのではないかと思います。私自身も、美味しそうなご飯が出てくるドラマや映画が好きなので、どんなご飯の画になるのかとても楽しみで、そこも見どころだと思っています。
伊藤里香 … 佐久間由衣
伊藤家の次女。もともと出版社の社員で、三姉妹唯一の既婚。美味しいものとお酒が大好き。姉妹の中で一番モテてきた。現在は、夫と大阪に在住。独身時代、一人映画は大丈夫だが、一人酒、一人ラーメン、一人カラオケは寂しくてムリだった。
佐久間由衣 コメント
お父さんが、以前ご一緒させていただいた吉田鋼太郎さんと聞いたときに「楽しみと同時に面白くなるんだろうな」と思いました。家族の皆に置いてかれないように一生懸命ついていきたいと思っています。
クスっと笑えるところがあったり、家族の絆を感じられるドラマになるんじゃないかなと楽しみです。この家族のパワーで見ている人に元気が与えられる作品になったらいいなと思っています。
伊藤美香 … 武田玲奈
伊藤家の三女。食品関係の会社で働く。未婚。美味しいものとお酒が好き。早く結婚するのが夢。でも、夢を追う男が好き!一人酒、一人ラーメンは大丈夫だが、一人映画と一人カラオケは寂しくてムリ。
武田玲奈 コメント
何度もご一緒させていただいている山口監督だったので、「あ、これは絶対面白い作品だ!」と楽しみでした。
美香役の話を監督としたときに「めだま焼きの焼き方はね…」から始まって(笑)、その焼き加減とか、(美香が)一人暮らしをする理由が「卵かけご飯を黄身だけで食べたいから」という理由だったんですけど、台本にも、こだわりが垣間見えて「わかる!わかる!」って思いながら読みました。ワクワクして撮影に臨みます。
伊藤千鶴 … MEGUMI
源太郎の妻。源太郎を立てつつ一家を仕切る。映像記憶にすぐれる。怒ると、うどんを打つ。源太郎が絶対に頑固おやじになると確信しつつ結婚した。
MEGUMI コメント
今まで見たことのない新しい家族ドラマだと思いました。とてもリアリティがある…仲が良いんだけど、ベタベタするわけでもなく、仲が良くないときもあったり、すごく秀逸に描かれていて、視聴者としても絶対見たいと思う作品です。
長年家族をやっているからこそでき上がった“独特のカタチ”というか、ほかの方から見たら変なところも出せればいいなと思っています。今回、実年齢よりも、10歳ぐらい上の役なので、そういったところも初チャレンジです。
<ストーリー>
東京の一軒家で、伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は、妻・千鶴(MUGUMI)と暮らしている。三人の娘はそれぞれ実家を出て立派に暮らしていたはずだった。長女の由香(木南晴夏)は独身、仕事は順調だがエブリデイ・不倫気質。
次女の里香(佐久間由衣)は、高学歴な男と結婚して大阪に住んでいるが離婚寸前。三女の美香(武田玲奈)も独身で念願の一人暮らしを始めた途端、売れそうもない漫画家志望の男と半同棲状態。
男を見る目がない娘たちが心配でたまらない源太郎は、娘たちの好みを完全に無視し、気に入った男性(実は、由香の元カレ)を深夜に突然自宅に連れてきて一方的に娘たちに紹介するという令和を生きる昭和なオヤジだった。
<山口雅俊 コメント>
かねてより「土ドラ」が可能性に満ちた放送枠だと思っていたところ、『北の国から』(フジテレビ)の杉田(成道)監督に「(この枠で)新しいドラマを作ってみないか」と言われました。
そこで、自分としては『ランチの女王』以来となる「家族」と「食」のドラマに取り組むことにしました。ハンサムがいっぱい、なドラマです。
<宮川朋之(エグゼクティブプロデューサー/日本映画放送)コメント>
山口雅俊さんは、人生の“せつなさ”から“幸福”を炙り出す天才だ。手掛ける作品には“後がないギリギリ”の人々ばかりが登場する。まさに崖っぷち。必死にもがく姿は、せつなくて、少しブラックだけど…面白い。崖っぷちからの反転攻勢はアイデアに溢れていて、危機を脱した人々には、ほのかな幸福が待っている。
まさに「カイジ」であり「闇金ウシジマくん」。近作『やれたかも委員会』『新しい王様』にも通底する“憂い”が溢れている。
さて、天才との出会いから5年の歳月が流れ、ついに結実した新作『おいハンサム‼』は、多重債務者や億万長者が登場しないドラマである。LOVE&family「家族」の情景を描く。でも登場人物はどこか“後がないギリギリ”の感じである。毎日を楽しく、一生懸命生きる家族の物語である。伊藤理佐先生の原作を得て、山口さんが共感&爆笑必至のエピソードをブレンドし“はじめてなのに知っている”伊藤理佐×山口雅俊ワールドが誕生する。
吉田鋼太郎さんをはじめ“伊藤家”のキャスティングには、思わず小躍りしてしまう。令和の『寺内貫太郎一家』かっ!お楽しみはこれからだ!
<遠山圭介(プロデューサー/東海テレビ)コメント>
今回の土ドラは”こたつ”のようなドラマです。こたつはほっこり暖かくなります。こたつの上には美味しい食事が並びます。こたつは楽しい家庭の象徴とも言えます。そのすべてが、このドラマには詰まっています。
愛おしいキャラクターと美味しい映像がたっぷり、これまでの土ドラとは一味も二味も違う『おいハンサム!!』。
寒い冬の夜、一緒にこたつに入った気分で楽しめるドラマです。ご期待ください。
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