吉岡里帆、CM撮影ではダジャレ番長！？今田美桜は“覚醒”したと暴露

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11月24日（水）、「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」の発売記念イベントが開催され、CMに出演する妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜が登場した。

イベントには、新CM「幸運鍋」篇のシーンにちなみ、巨大な横長のコタツが用意され、妻夫木は「こんなに長いこたつを初めて見ました！この会見のためによく作っていただきましたね」とびっくり。また、「最近、こたつっていうものと触れ合う機会も少なくなってきたので、撮影で久しぶりにこたつに入って『やっぱり日本人だな〜、冬だな〜』ってすごく噛み締めましたね」と語った。

CMが、ダジャレを言い合う内容だった事について、成田は「割と吉岡さんが先陣を切って、スパーンと言ってくれたりするので、僕らもその勢いに乗って、気持ちよくいけています」と振り返ると、吉岡は「なんででしょうね（笑）。そんな期待されてもって、毎回思うんですけど…」と照れた。

また、妻夫木が「みんな撮影で、何かしら爪痕を残そうと挑戦するようになりましたね」と語ると、他の出演者たちが爆笑。

「絵コンテに無理な体勢が書いてあったら、その通りに無理な体勢で芝居してみたり、絵コンテ以上のものを見つけようとしたりする」と明かすと、成田は「それぞれの戦いですよ！」と一言。

矢本が「だいたいが『やめてください』って言われるんですよ。それでも戦って監督を麻痺させる」と話し、成田が「午前中に戦い切っておけば、まだ午後ある程度いけるっていうね」と笑った。

さらに、妻夫木が「またタチが悪いのが、誰かがやり出すと『俺も！』ってちょっとなっているところがあって、男子だけじゃなくて女子もそういう雰囲気があるんですよね」と補足すると、吉岡が「最近、美桜ちゃんの“覚醒”がすごくて…」と暴露。妻夫木が「俺たちを落とし入れようとしてたの？」とヒートアップし、矢本も「バレないように一番ふざけてますからね」と重ねると、今田は慌てながら「みなさん、本当にすごいので『どうしよう〜』っていつも思うところはあります」と説明。

吉岡が「もう本当に面白いんですよ！1回1回が面白いので、チェンレンジャーなチームになってきたなっていう感じはしますね」と長女役らしくまとめた。

イベントでは、各出演者が2021年を振り返り、自身を漢字一文字で表現する場面も。

今田は、「続」と発表。「結構、飽き性であまりいろいろ続ける事ができないのですが、今年初めて運動を続けられるようになりました」と語ると、妻夫木から「本当か！？」とツッコミ。「本当ですよ！嘘ついてないですよ」と弁明した。

矢本は、家族との時間が増えたという事で「家」を選び、「だいたいは娘と創作ダンスと、創作の歌を作って、人様には見せれないような顔と体の動きで2人だけのノリで遊んでましたね」と振り返った。

矢本と同じく、吉岡も「家」を選び、「撮影現場って緊張するんですが、ここの現場は“家に着いた”みたいな感覚になっていて、家族感がより強まっています。ボーッとしてても自然とみんなが受け入れてくれてたり、すごく居心地の良い場所ですね」と回答した。

家の中の過ごし方については「植物を育てているので、その手入れはめちゃくちゃ本格的に頑張ってます」とコメント。「気づいたらもう少しで20株ぐらいになりそうで、舞台の地方公演で2週間くらい家を空けてたんですけど、心配過ぎて、お手入れしに帰りたいなと思うぐらい気にかけてます」と語った。

そして、成田は「桃（もも）」と回答。しかし、出されたフリップには「挑む（いどむ）」の「挑」という字が。「あ！違いました。挑むっていう字でしたね」とボケると、「でも本当に、このフリップを渡された瞬間に、『桃！？』ってなったんですよ（笑）」と釈明した。

選んだ理由については、「新しい事にたくさん挑戦させてもらった1年だったなと。特に朗読劇では、一言一句に意味を込めて観客に伝えないといけなかったので、常に挑戦者として“生きている”感覚がありました。すごい楽しかったです」と語った。

最後に、妻夫木は「志」と書かれたフリップを出し、「今の自分があるって事は、自分だけの力じゃなく、いろんな出会いと周りとの関わり合いで成り立っているものなので、その想いに応えるべく、自分自身が“志を持つ”っていう事は大切だなと改めて思いました」と回答。

さらに「今年、終戦ドラマをやらせてもらった事もあり、ちゃんと生きるって事が大切だなと思いました。別に何かを成し遂げる必要もないと思いますが、死ぬ時には後悔したくないし、ちゃんと生きるって事は、今は大事なんだなと感じています」と心境を明かした。