永野芽郁さんの主演ドラマ『君が心をくれたから』第6話が2月12日に放送され、余貴美子さんが演じる雨(永野)の祖母・雪乃の言葉に多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性・朝野太陽(山田)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリーです。
第6話では、余命がわずかとなった祖母・雪乃(余貴美子)の「2人を仲直りさせたい」という願いを叶える形で、母・霞美(真飛聖)と最初で最後の家族旅行に向かう雨の姿が描かれました。
幼少期の雨に霞美が虐待したことがきっかけで別居することになった雨と霞美。第2話で、実は、霞美は雨に対してとった自身の行動に驚き、雪乃に「雨を自分から遠ざけて」とお願いしていたことが判明。また、雨が常にお守りのように持っていたハンカチの雨粒の刺繍が霞美によるものだと分かり、雨の霞美に対する恐怖心は少しだけ軟化していました。
そのときには対面することができなかった2人ですが、太陽を含めた4人で旅行に行くことに。
当初は気まずさがぬぐえない様子の2人。しかし、雨が「じゃんけんをして勝ったほうが質問をする」というゲームを提案し、正面から向き合います。雨は「最低だけど、心から嫌いになれなかった」「嫌いになりきれなくてずっと苦しかった」と、思っていることを吐き出しました。
その後、雪乃がプロポーズされた場所だという高台へ。雨、雪乃、霞美が並んで座り、雪乃は笑顔で「いい人生だった」と2人を抱きしめます。その様子にSNSでは「おばあちゃん~泣」「雪乃さんの言葉、優しいね」「おばあちゃん生きてほしい」「雪乃さんの言葉に見せる雨ちゃんの笑顔がやばい」「私も『いい人生だった』って言える人生にしたい」というコメントが。
また、雨が霞美のことを「お母さん」と呼んだ場面では「お母さんって言った!」「うわ…泣ける」と、涙する人が続出しました。
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