佐々木希から「いつもよりテンション高め」とスパイ容疑をかけられ川島明が反論！

「スパイ7分の1」で、全員にスパイ疑惑がかかるという衝撃の展開が待っていました。

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7月12日（火）、『所JAPAN×華大千鳥合体SP』（カンテレ・フジテレビ系）が放送されました。

『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』では、『所JAPAN』から佐々木希さん、ゲストに川島明（麒麟）さんを迎え、博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）、山内健司（かまいたち）さんと「スパイ7分の1」に挑みました。

コーナーMCは、濱家隆一（かまいたち）さんが務めました。

7人のうち1人は、事前にくじ引きで決定した“スパイ”で、ほかのメンバーにバレないようにゲームを失敗させようとします。

まずは、くじ引きでスパイを決定。

くじを引いたあと、お互いに顔を見合わせる一同。

佐々木さんが「なんかわかんないけど、面白い」と笑顔を見せると、川島さんから「スパイの発言ですよ」と、早速怪しまれました。

最初のゲームは、「シンクロお玉リレー」。

4人の両手を棒に固定した状態で、ボールをリレー形式でお玉で受け渡ししていき、ボックスの中へ入れるというもの。2組が挑戦し、合計8個運べたら成功です。

1組目の川島さん、華丸さん、ノブさん、大悟さんが挑戦すると、「誰かが！」「変な力入ってるって！」と声が上がり大騒ぎに。

不自然な力を感じた川島さんは「このチームに（スパイが）いました！」と声を上げました。

ノブ：僕と川島さんまで（ボールが）全然来ないです。

川島：初めて俺とノブで受け渡そうとしたとき、右にグーッ引っ張られました。大型犬に引っ張られたのかなと思った。

一同：（笑）

ノブ：（大悟を見ながら）グーッて！

大悟：それ、お前かもしれんやん！川島さんが引っ張られたっていうのは、こっちの3人に言うてるから。こいつだけ逃れようとしてますけど。

ノブ：違うって…。

川島：俺よりこっち（右側）に、レトリバーが一匹います。

1組目を見ていた佐々木さんは、「大悟さん、怪しすぎる。大悟さんのときだけ動きが激しい」と、疑いの目を向けました。

2組目、佐々木さん、大吉さん、ノブさん、山内さんの挑戦が始まると…。

両方に参加しているノブさんは「全然、圧が違う！」と驚きの声。

結局、ボールは3個しか運べませんでしたが、スムースに進めることができたため、ノブさんは「いい調査になりました」とコメント。

「あっち（2組目）には、レトリバーいないです」（川島）、「はっきりしたやん」（大悟）と確信し、この時点では、1組目の4人がスパイの容疑者になりました。

続いてのゲームは、「イラスト伝言ゲーム」。

伝言ゲーム形式で、お題をイラストで伝えていくシンプルなゲームです。

絵が上手い川島さんがトップバッターに。お題を聞いた川島さんがイラストを描いて、7人でつないでいきました。

お題は「バスケットボール」でしたが、7人目のイラストを見た山内さんは「PK」と答えて不正解。

全員が描いたイラストはこちら。

大悟：これ、答え「ダンク」やん！

川島：いや、「バスケットボール」やん！

大悟：一番怖いのは、（川島さんに）画力があるからこそ、（川島さんがスパイだったら）「バスケットボール」って聞いても「『ダンク』描けば『ダンク』に流れるわ」って（誘導）、やれるよな。

川島：「どのシーンを描けば（いい）？」って思っちゃったの。（マイケル・）ジョーダンのマークの意識でやっちゃって。

佐々木：怪しいなぁ。

と、ここで、何かピンと来た様子の山内さんが、話に割って入りました。

山内：ちょっといいですか？

濱家：山内さん、どうしました？

山内：スパイって、ヘッドホンで聞けたんですよね。正解を（※）。

（※）トップバッターとスパイにのみ、事前に正解が知らされていた。

ノブ：そうか、そうか！

山内：僕、川島さんの絵が回ってきたら、「ダンク」だと思うんですよ。なんで大悟さん、バスケに修正できてるんですか？

一同：あー！！！

山内：（本来なら）ダンクの様子を最優先で伝えようとしません？あの絵だったら。

佐々木：確かに！

ノブ：そうか！そうか！そうか！！

山内：なぜ、バスケに修正できて…。

大悟：こわい、こわい！

山内：（目を細めて厳しい視線を向け）あの絵を見て、「バスケ」ってお題とは思わなくないですか？　

ノブ：素晴らしい探偵が出た！

山内：（人差し指を掲げながらゆっくりと前に歩き出し）あのダンクを見て、バスケと、なぜ思えたか。（語気を強めて）あなたが、スパイだからだ！

山内さんの鋭い指摘に、みな感心。

一気に大悟さんに疑いの目が向けられましたが、大悟さんは「（スパイだったら）バスケに変える？しめしめで、ダンク（が伝わるようなイラスト）メインにしていくで」と主張しました。

そもそも、イラストが途中でPKに変わったのは、佐々木さんが原因で…。

佐々木さんのあとに、脚を描き足した大吉さんも怪しまれました。

最後のゲームは、「回転台空き缶積み」。

回転するテーブルの上に、7人が順番に缶を積んでいき、合計10個積めれば成功です。

予想以上に缶を積むことに苦戦し、何度も倒してしまう一同。失敗する人が続出したため「容疑者多すぎる！」と大混乱。

あっけなく終わって（失敗して）しまったので、特別に再挑戦することに。

2回めの挑戦は、ギリギリ成功。

みなが喜ぶ中、川島さんは「賞金も獲得したし、犯人も見つかりました！」と声を上げます。

順調に缶が積み上げられるなか、それを崩してしまったノブさんが「崩れた瞬間に、（まるで喜んでいるかのように）なぜか親指を2本立てました」と指摘。

映像で確認してみると…。

ノブさんの動きを確認すると、川島さんは「見ましたか！？」と興奮。

さらに、ノブさんは、途中で缶を押している素振りも怪しまれ、どんどん追い込まれていきました。

ノブ：いや、川島さんだ、川島さんだ。おーい！信じてくれ！冤罪（えんざい）です！それでも、僕はやってませんっ！！

そして、ここでまた山内さんが…。

山内：でも、ノブさんのこの大事件がある前に、川島さんもうっすら押してるんです。

映像を確認すると、川島さんも缶をのせたあとに少し押してるようにも見えて…。

大悟：川島さんやったら、エグいで。

佐々木：だとしたら、めちゃめちゃエグいですね。

川島：そんなわけないじゃない。

ノブ：今、考えたらあんな「ダンク」描くのおかしいし…。こんな大騒ぎする人？

佐々木：いつもより、テンションが高めだなと思ったんです。

川島：犯行現場を見た警察は、こんなテンションになります！

佐々木：怖いです。どっちも怖く見えてきた…。

すべてのチャレンジを終え、投票タイムに。

佐々木さんは「ノブさんが怪しいなと思うんですけど、川島さんがそこに対してすごい熱意というか…。わかんなくなってきちゃった」とコメント。

投票の結果は、川島さん、ノブさん、大悟さんにそれぞれ2票、佐々木さんに1票。

3人が同票のため、佐々木さんに投票した華丸さんが、川島さんに再投票し、“スパイ最終容疑者”が川島さんに決まりました。

そして、濱家さんのかけ声で、名乗り出たのは…。

濱家：はたして、スパイは誰だったのでしょうか！？

一同：……。

大悟：（飛び跳ねて）ワシじゃーい！

川島：マジか！

ノブ：ほらぁー！

濱家：スパイ見破り失敗ー！

ノブ：なんで、かき回したん？

大悟：だって、ワシめちゃくちゃ下手やったで。

ノブ：めっちゃ、下手！

大悟：山内くんの指摘通りなんよ。

山内：ドンピシャで当たってたんですね。

大悟：もう、ドキッと！とした。（泣きそうになりながら）「そうだ、ワシはバスケって知ってるからだ」って（内心思ってた）…。

佐々木：すごーい。こわーい！

山内：（ノブさんに）ほな、なんであんなことしたんですか！？　

ノブ：あんなん、指摘せんかったらいいですやん。

川島：お前、なんでやねん！なんで、あんなガッツポーズできんねん！

スパイは、大悟さんでしたが、ノブさんは、最後まで責められていました。

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