山内健司「漫才でいったら、オチ間際でズルすべり」ノブの料理をバッサリ！

ギャル曽根さんが、「丼」らしさにこだわったランキングを発表しました。

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8月30日（火）、『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』（カンテレ・フジテレビ系）が放送されました。

今回は「料理6連単」の第6弾に、ギャル曽根さんが参戦。

博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）、かまいたち（山内健司さん、濱家隆一さん）がオリジナル丼（どんぶり）を作り、ギャル曽根さんがおいしかった順にランキング。

6人はその順位を予想し、的中した数によって賞金を獲得。

進行は、ダイアン（ユースケさん、津田篤宏さん）が務めました。

華丸さんは、宮崎県産の「地頭鶏（じとっこ）」や福岡の「つまんでご卵（らん）」など、九州各地の厳選した食材を取り寄せて「親子丼」を作りました。

名づけて…「九州の素材を全部集めた これぞ本当の親子丼 あ～お正月に集まりやすいな～」。

親子丼の上には、卵黄ではなく、鹿児島の麦味噌で漬けたたくあんをのせることで塩気もプラス。

親子丼が好きで、出前で毎日のように食べているというギャル曽根さんは「めちゃくちゃおいしい。出前できるなら出前したい」と喜びました。

もちろん、ペロリと完食。大吉さんは「曽根ちゃんが完食しなかったら、ショックで立ち直れないかも」とつぶやきました。

ノブさんが作ったのは、「丸亀製麺」のボリューミーなかき揚げを目指した「かき揚げ丼」。

人気のレトルトカレー「万代シティ バスセンターのカレー」を添えました。

名づけて…「なんでコレで店せんの？丼」。

ギャル曽根さんは、「ホールケーキやん」とツッコまれた、大きなかき揚げをパクリ。

「おいしい！お店で食べるかき揚げ」「ん！サックサク！」と、ご満悦。

ノブ：曽根ちゃん、そろそろカレーかけよう。

大悟：カレーかけたら、戻れないよ。

ノブ：戻れなくていい。これが、むちゃくちゃうまいから！

濱家：そりゃ、うまいでしょうけど。

曽根：いただきます！（と、言って食べて…）あぁ、おもしろい（笑）。

津田：「おもしろい」が出ました！

濱家：コメントに困ってるときですね。

大悟：カレー、かけたほうがおいしいの？

曽根：え…。（と、言葉に詰まり）かけないほうが好きです。

みなで試食し、カレーをかけてみると「もったいないんじゃない？それぞれが、うまいのに」（華丸）、「桜えびの味、なんにもなくなりました」（濱家）と辛口のコメントが集まりました。

もちろん、ギャル曽根さんは、こちらも完食。

大吉さんが作ったのは、3台の調理家電を駆使してマニュアル通りに作った「中華3種丼」。

チャーハンに、麻婆豆腐と油淋鶏（ユーリンチー）を、豪快に盛りつけました。

名づけて…「定年退職したお父さんの頭でっかち丼」。

ギャル曽根さんは「チャーハンの味が濃すぎないから、バランスがすごくいい」と語り、こちらも完食。

気持ちのいい食べっぷりに「マジで食べてます！？」「あっぱれですよ」と、拍手が起こりました。

山内さんが作ったのは、地元・島根のアジで作ったなめろうと、鳥取のハマチとケンサキイカをのせた「海鮮丼」。

しじみの佃煮をトッピングしました。

名づけて…「俺とシジミを信じてくれた方のためのテーゼ」。

一口食べたギャル曽根さんは「初めて食べた味がします」と困惑気味。

しじみの佃煮の味が濃いため「別々にいったほうがいい」とコメントし、濱家さんから「どんぶりとして最低の評価」とのツッコミが入りました。

しかし、山内さんのアイデアで、アゴとアジの出汁をかけて出汁茶漬けに味変すると、「めちゃくちゃおいしい」と評価が一変。

それでも、量が多かったのか、ギャル曽根さんは初めて完食ならず。「あとでいただきます」と笑いました。

大悟さんは、圧力鍋で豚ロース肉をホロホロに煮込み、甘辛いタレと半熟目玉焼きをかけて濃厚な「焼豚玉子丼」を作りました。

名づけて…「超ガッツリ！一軒家一軒解体したあとに食うちゃらぁ」。

曽根：んん！んー！めっちゃ、おいしいー！！

一同：（拍手）

濱家：今日イチ！

曽根：こんなに（肉が）分厚いのにやわらかくて。あれだけ煮てるのに、脂の旨味も逃げてなくて。

一緒に作った「焦がし玉ねぎスープ」も「おいしい！」と高評価で、ギャル曽根さんはどちらも完食。大悟さんは「うっれしー！」と喜びました。

濱家さんが作ったのは、国産牛カルビと牛ランプを使って、盛りつけもカラフルでおしゃれな「ローストビーフ丼」。

名づけて…。

濱家：えっと…。ロースト…「ローストビーフ丼」です（苦笑）。

ノブ：考える時間あったやろ！

ギャル曽根さんは、一口食べると「おいしい！なんか、違うお店に来てるみたい」と、レベルの違いに目を丸くしました。

濱家さんから、卵の黄身で作った「黄身酢」をのせて、和風に味変することを勧められると、「さっぱりします！おいしい」と絶賛。

完食したあとは「もう1杯食べたいな」との発言も飛び出しました。

試食が終わり、予想トークへ。

ノブさんは、ギャル曽根さんが「完食してなかった」ということで、山内さんを最下位に予想。

大吉さんも「あんなに、眉間にシワ寄せる曽根ちゃんて…」と賛同しましたが、山内さんは「量が多かったから」と納得しません。

上位については…。

ノブ：もちろん、濱家のはめっちゃうまかったけど、大悟のを食ったときの「あー！」っていう。

濱家：黄身酢（まで）作って（自分のローストビーフ丼が）2位は、ハズいなって。

一同：（笑）

大悟：漫才で、（濱家さんを見て）「黄身酢作って、2位の人か」は、ちょっと思うかも。

濱家：え！？別日でも！？そんなに引きずります！？

ノブ：レベルが違うのよ。確かに、レベルは濱家が一番上なのよ。

大吉：“どんぶり”は、大悟くん。

一同：ああ。

大吉：1位（大悟）、2位（濱家）、3位（華丸）は間違いないと思うよ。（難しいのは）4、5、6なんよ。

大悟：山内、6位かな、やっぱ。

山内：ノブさんには勝ってるでしょ。いや、カレーのマイナス点！（曽根さんが）「私は、カレー入れないほうがうまいです」って言ってたんで。あれ、漫才でいったら、オチ間際でいらんこと言ってズルすべりした…。

ノブ：誰がやねん！誰が“オチ間際でいらんことする芸人”やねん。

結局、山内さんの「（5位予想の）ノブさんと（6位予想の自分を）入れ替えで！」という一言で、予想が決まりました。

最終的な6人の予想と、3位までの実際の結果は、こちら。

4位と5位が逆という惜しさに、悔しがる一同。しかし、過去に最下位が多かった山内さんは、ついに4位まで浮上。「いってるやん、俺！」と、うれしそうに叫びました。

そして、悩んだ1位と2位の結果は…。

1位大悟さん、2位濱家さんで、見事「4的中」となり、賞金10万円を獲得。

曽根：濱家さんのは、めちゃめちゃおいしくて。だけど、がっつく感じじゃなかったんですよね。

津田：あー、なるほど！

ノブ：（テーマが）“どんぶり”っていうな。

大悟：“どんぶり”としちゃあね。

津田：ちょっと、上品になりすぎたのかな。

大悟：黄身酢？

濱家：…（苦笑）。

一同：（口々に言い方を変えて）きみず？きみーず？

濱家：トミーズみたいに、言わんでください（笑）。

曽根：あはははは！

ノブさんからしつこく「黄身ー酢のハマ？」といじられ、濱家さんは「『トミーズの健』みたいに言わんといてください！」と嘆いていました。

また、最後にギャル曽根さんは、山内さんの丼を完食しなかった理由について「量が多くて、ただ時間が間に合わなかっただけ。本当に、あとでいただこうと思っていた」と明かしました。

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