松岡修造さんが、瀬戸内海の浜辺でキャンプ飯を堪能!
1月28日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、香川県塩飽本島の「キャンプの魚だしカレー」を紹介しました。
前回、瀬戸内海に浮かぶ塩飽本島で、若手漁師で結成したグループ「本島さかな部」の大石佑紀さんから、余った真鯛のアラで作る「絶対失敗しない煮付け」を教えてもらった松岡さん。
今回は、さらに余った骨と頭で作る絶品キャンプ飯を「本島さかな部」の皆さんに紹介してもらうことに。
本島の浜辺に移動して、「さかな部」部長の大石一仁さん、マネージャーの大石佑紀さんに続いて、サポーターの大石大輔さんが合流。早速、火にかけた鍋に野菜を投入し、そこに松岡さんがさばいた真鯛の骨と頭の入ったネットも投入していきます。
カレーのだしを「骨と頭から取る」と大輔さんが解説中に、「じゃあ、カレーのルーは入れない?」と松岡さんから斜め上の質問が飛ぶと全員が困惑顔に。大輔さんは「カレーじゃなくなるんで」と笑いながらツッコんでいました。
本島さかな部では、キャンプ道具の一式貸し出しもしているので、島中どこでもキャンプが楽しめると聞くと、「島の良さを、キャンプを通して知ってもらおうということですね」と松岡さんも感心していました。
そして、鍋に真鯛の身を入れて焼いていき、香ばしさと旨みを引き出します。その身をさらに鍋でコトコト煮ることで身がトロトロに溶けだし、骨のだしに加えて「もっと鯛を感じられる」と大輔さんはおいしさのポイントを解説します。
本島さかな部では、他にもいろいろな企画をしていて、昨年開催したタコしか出さない「タコタコフェスティバル」には700人が来場。春には「さわら祭り」も開催予定していると大輔さんが紹介しながらカレーを作っていると、松岡さんは急に「波の音と…なんとも言えないですよね」とすっかりリラックスモードに。
手振りを交えつつ「自然の音とともにこの食、本島をいただいている」と語り、カレーへの期待感も高まったところで、真鯛の骨のだしと溶けた身で旨みが倍増した「本島の漁師カレー」が完成。
ひと口食べて「すっごいだしが出てる」と驚いた松岡さんは、「鯛と野菜の甘み、最高の贅沢ですよ」と食べる手が止まりません。
真鯛をさばくところから、炙り、煮付け、魚だしカレーと、料理が広がっていったことを振り返り、「本島で自分さばき(さがし)ですね」と締め括って笑いを誘っていました。
次回は2月4日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!
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