竹野内豊さんが主演する映画「イチケイのカラス」のメイキング写真が解禁されました。
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講談社「モーニング」で連載された同名コミックを原作に、2021年4月期にフジテレビ系列月曜9時枠で放送された連続ドラマ『イチケイのカラス』。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台にした、リーガルエンターテインメントです。
伝家の宝刀“職権発動” (刑事訴訟法128条【検証】に基づき、事実発見のために必要な時は裁判所主体で検証を行うことができる)を駆使し、一つひとつの事件に粘り強く向き合う、自由奔放で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、みちおとは対照的で、東大法学部出身で立身出世をすべく努力を惜しまず、超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)、その他個性豊かイチケイメンバーの活躍がコミカル&ビターに描かれ、視聴者を魅了しました。
そんな『イチケイのカラス』が映画に。1月13日(金)から公開されます。
映画公開まで、あと3日と迫った1月10日、映画撮影の裏側を激写した10枚のメイキング写真が解禁されました。
竹野内豊と親交のあるあの監督の姿も!
2022年の7月~9月にかけて、撮影された映画「イチケイのカラス」。猛暑の中での撮影もありましたが、チーム“イチケイのカラス”のキャスト・スタッフ陣は笑顔を絶やさず、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進んでいきました。
そんな様子をうかがい知ることのできる、メイキング写真の数々。楽しそうに笑い合う竹野内さんと黒木さんの姿や、柄本時生さん、西野七瀬さんら「岡山県秋名支部・裁判官チーム」での記念写真、竹野内さんとの縁も深く友情出演が実現した庵野秀明さん、また、猛暑の中で真剣に語り合う竹野内さん、向井理さん、田中亮監督など、映画撮影時の様子を見ることができる写真になっています。
<映画「イチケイのカラス」概要>
ストーリー
入間みちおが、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去って2年。異動先の熊本で多くの「みちおの犠牲者」を出したみちおは、岡山県瀬戸内の長閑な町に再び異動になっていた。
異動早々、みちおが担当することになったのは、平凡な主婦が史上最年少防衛大臣に包丁を突きつけたという傷害事件。事件の背景には、近海で起きたイージス艦と貨物船の衝突事故が関係していた。不審点だらけの衝突事故。みちおはもう一度調べようと動き出す。
だが、イージス艦の航海内容は全て国家機密。みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵であり、さらに最年少防衛大臣・鵜城英二が立ちはだかる…!!
一方、坂間千鶴は、「裁判官は必ず他職を2年経験しなくてはいけない」 という慣習から、弁護士として活動を始めていた。配属先は…奇しくもみちおの隣町…!
そこで出会った人権派弁護士・月本信吾と新たにバディを組み、小さな事件にも全力投球していく。そして、人々の悩みに寄り添う月本の姿に、次第に心惹かれていく…。
そんな中、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる──。
2つの事件に隠された、衝撃の真実。
それは決して開けてはならないパンドラの箱だった──!?
どうする、みちお…!!!?
映画「イチケイのカラス」は、2023年1月13日(金)全国公開。
製作:映画「イチケイのカラス」製作委員会
配給:東宝
©浅見理都/講談社
©2023 フジテレビジョン 研音 東宝 講談社 FNS27 社
最新情報は、映画「イチケイのカラス」公式サイトまで。