1月12日、映画「レジェンド&バタフライ」のジャパンプレミアが行われ、木村拓哉さん、綾瀬はるかさん、宮沢氷魚さん、市川染五郎さん、音尾琢真さん、伊藤英明さん、中谷美紀さん、大友啓史監督が登壇しました。
本作は、戦国時代を生き抜いた武将、織田信長と妻の濃姫が生きた30年を描く東映70周年記念作品です。
綾瀬はるか「信長様に負けないぐらいの強いパワーで」
織田信長を演じた木村さんは「ちょうど昨年の今頃クランクアップした作品が、ついに皆さんに受け取ってもらえる機会をいただき、非常に感謝しております」と挨拶。
「個人的にも思い出の深い作品になりましたので、皆さんにも頭から最後の瞬間までじっくりと味わっていただきたいと思います」と話しました。
綾瀬さんは「スタッフの皆さんでしっかり思いを込めて丁寧に作った作品なので、ぜひ、多くの方に見ていただけると嬉しいです」とコメントしました。
綾瀬さん演じる濃姫は、史実には痕跡の少ない人物。
役づくりについて聞かれると、綾瀬さんは「女性でありながら男勝りで、そして武道や芸事など何にしても長けている聡明な女性なので、木村さん演じる織田信長様に負けないぐらいの強いパワーで立ち向かわなければいけないと思って臨みました」と振り返りました。
そんな綾瀬さんに対して、木村さんは「濃姫に関する記述が数少ない中で、濃姫という存在を構築して行く作業のベースになってくれていたのが綾瀬はるかさんだった」
「濃姫という具現的な存在が撮影所にいてくれたので、すごく組み立てやすかった」と明かしました。
木村拓哉に信長が降臨!?
伊藤さんは、木村さんとの共演を振り返り「現場にいる木村さんは、信長そのもので、その場を支配してリードする力がもの凄かった」とコメント。
信長と木村さんの共通点を「愛情」とあげると、「愛は普遍的なもので、今の世代とは愛の重さや命の重さは違うけれど、人をまっすぐ愛すること、誰かを守りたいということは、今の時代も変わらないというのが…」と熱弁。
「思いが溢れすぎて話が長くなってしまいました…」と笑みを浮かべ、「端的に言うと本当に素晴らしいです!お世辞を言うわけではないですが、ナンバーワンの信長です!」と声を大きくしました。
木村さんと初共演となった宮沢さんは「現場での立ち振る舞いや、スタッフキャストへの気配りが素晴らしくて、毎朝、木村さんに会いたくなっている自分がいます。『早く撮影現場に行きたい』と思わせる存在でした」と回顧。
市川さんは「信長に押し倒されるシーンで、木村さんの後ろに炎が見えたような気がして、やっぱりすごいなと、気迫を感じました」と笑顔を見せました。
中谷さんは「普段の木村さんは、とってもあのユーモアあふれる楽しい方なのですが、現場に参りますと、アドレナリンが放出されていて、ものすごく殺気立っていたんです」とコメント。
「誰も近寄れない雰囲気で、本当に戦の香りが漂っていました。綾瀬さんですら『殿が怖い』と言うくらい。まさに、信長が降臨しているようでした」と話しました。
また、中谷さんは「伊藤さんのことを茶化すわけじゃないんですけど…」と切り出し、撮影の裏話を披露。
「伊藤さんがチャンバラが上手で、現場でエキストラさんたちとチャンバラをずっとなさっていたんですけど、殿(木村)は一切、刀を抜くことはなさらないんです」と状況を説明。
中谷さんが「チャンバラはされないんですか?」と聞いたところ、木村さんは「これ(刀)を抜くことの重みがわかっている人間は、あんなことはしない」とボソッと言い放ったそう。
それを聞いた伊藤さんは、膝から崩れ落ちてがっかり。会場は笑いに包まれました。
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