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2月13日、グローバルボーイズグループJO1、INIが所属するLAPONEエンタテインメントから、新グループ「DXTEEN（ディエックスティーン）のデビュー発表記者会見が行われ、メンバーとともに與那城奨さん（JO1）、木村柾哉さん（INI）が登壇しました。

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デビューシングル「Brand New Day」で、5月10日にデビューすることが決定したのは、大久保波留（おおくぼ・なる）さん、田中笑太郎（たなか・しょうたろう）さん、谷口太一（たにぐち・たいち）さん、寺尾香信（てらお・こうしん）さん、平本健（ひらもと・けん）さん、福田歩汰（ふくだ・あゆた）さんの、平均18.5歳の6人。

「DXTEEN」というグループ名の由来は、「DREAM X TEEN＝夢を拡張、拡大していく青春たち6人の無限な可能性」。

初のお披露目となったステージに登壇したDXTEENは、緊張しながらも笑顔でフォトセッションに対応し、順番に元気に自己紹介を行いました。

INIが選出されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で惜しくも選出されなかった4人（大久保さん、寺尾さん、平本さん、福田さん）を中心に、新たな風を吹き込む2人（田中さん、谷口さん）が加わって結成されたDXTEEN。

韓国での1年間のレッスンを経て、諦めずにチャンスを掴んだ6人は、これまでの軌跡やデビューの決定をJO1からビデオメッセージで伝えられた瞬間の映像を見て、順番にデビューが決定した思いをコメントしました。

「1年間があっという間でした。みなさんの前でお披露目できてうれしいです」（大久保さん）
「これからたくさんの方に恩返しできたら」（寺尾さん）
「いつデビューできるかわからないまま韓国で練習していました」（平本さん）
「デビュー曲のMV撮影で空映撮影（空からの撮影）は楽しく幸せな時間でした」（福田さん）
「韓国ではみんなで一緒に生活をしていたので、練習が終わってから家でお風呂の取り合い、洗濯がたいへんでした（笑）」（田中さん）
「たくさんの人たちに笑顔になってもらえるグループになりたいです」（谷口さん）

ここで、與那城さん、木村さんが応援隊としてステージに登場し、先輩として激励のメッセージを送りました。與那城さんは、「僕たちからすると弟みたいな感じ。みんなで頑張っていきたい」と、メッセージを。木村さんは、「オーディションで4名とは一緒に頑張ってきたし、2人（田中さんと谷口さん）とは韓国でのレッスン中に会ったことがあります。弟のような存在で、同じ事務所でこうして関わっていけることがうれしい」と、にっこり。

また、「グループで大切にしていること」については、「今ある状況を当たり前に思わないで。韓国で練習できたことも当たり前ではないし、すべてのことに感謝を」と、與那城さんは“感謝”の気持ちを。木村さんは、「僕たちのグループは11人いるので、よりお互いの思いやりがないとうまくいかないこともたくさんあります。メンバー間もそうですが、周囲の関わってくださっている方々にも思いやりを」と、“思いやり”を大切にしてほしいと、それぞれが経験を踏まえたアドバイスを。

與那城さんも木村さんも、「ファンの皆さんがいてこそ」と、ファンへの感謝と恩返しの気持ちを忘れないように伝え、「ときにはぶつることもあるけど、話し合って乗り越えていくことが大事」（與那城さん）、「DXTEENは若くてフレッシュさがあるグループ。LAPONEにはない雰囲気が強みなので、支え合って元気に活動してください」と激励しました。