『極限夫婦』松村沙友理が取材会「復讐のシーンが見どころ。こんなさゆりんご見たことない！と驚くと思います」

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『極限夫婦』より、松村沙友理さんのコメントが到着しました。

1月18日（木）24時40分スタート！のカンテレ『極限夫婦』は、松村沙友理さん・竹財輝之助さん／岡本玲さん・桐山漣さん／北乃きいさん・平岡祐太さんが演じる、3組の夫婦の結婚生活の果てにある極限状態と、夫への断罪を描く“アットホーム”復讐（ふくしゅう）ドラマ。

毎週木曜深夜0時25分（※初回のみ15分押し）から放送され、さらにDMM TVにて独占配信されます。

原作は、「めちゃコミック」で月間ランキング首位を獲得した、夫婦漫画家・きづきあきらさん+サトウナンキさんの同名コミックス（双葉社・アクションコミックス）。

女性の尊厳を踏みにじる最低夫に我慢の限界を迎えた妻が、あらゆる手段を使って超爽快に制裁を加える、新感覚の愛憎＆復讐エンターテインメントです。

1月12日（金）、大阪・カンテレ本社で取材会行われ、主演を務める松村沙友理さんが作品の見どころや撮影の裏話などを明かしました。

――初回放送を控えた今の心境は？

みなさんの反応がとても楽しみだなという気持ちが一番強いです。最初の方は、みなさんをイライラさせてしまうかなと思うんですけど、最後はハッピーエンドなので、安心してそのイライラを楽しんでいただけたらと思います。

――どんな役作りをしましたか？

私は自分の中で昇華して演技することが多いのですが、今回は原作も人気ですし、その良さをちゃんと出せたらという気持ちが強く、原作の桃子のキャラクターを参考にしました。

私はあまり人から強く言われる人生ではなかったので、旦那さんにひどいことを言われたときの桃子の反応や感情は、自分の感情をのせるというよりは、原作から持ってきました。

意識したのは、相手役の竹財さんとの会話です。竹財さんは、すごく引っ張ってくれるとても素敵な役者さんでした。竹財さんが相手の演技に合わせて変えられるとおっしゃっていたので、私も自分1人で台本を読んで想像するのではなく、撮影の合間に「あのシーンは、どういうふうにやりますか？」と、細かく2人で相談しながら作っていきました。

――クズ夫を演じる竹財さんの印象は？

撮影の合間に竹財さんがやさしく笑って話しかけてくださるんですけど、私にはずっと悪い人にしか見えなくて（笑）。

「この笑顔の裏になにかあるんじゃないか」と、ずっと疑っていました。でも、このあいだ久しぶりにお会いしたら、紳士で面白い素敵な方だったので、役に入ると変わるんだな、と感じました。

撮影中は、本当に悪い人だと思っていました（笑）。

――夫のモラハラに限界まで耐える女性の役。松村さんだったらどういう対応をしますか？

私は、思ったことを全部言う人間なので、（私が桃子の立場なら）まったく我慢しないで言うと思います。

今までは「言いたいこと言えばいいじゃん！派」だったんですけど、今回の作品で相手の方が上手（うわて）だと、うまく丸め込まれるんだと感じて、少し変わりました。

言いたいことが言えないこともあるんだと学んだので、とにかく、こういう人とは結婚しないことだけは誓いました（笑）。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

第3話の復讐のシーンが見どころです。撮影部のみなさんが工夫してくださって、普通のドラマではないような角度からや、スマホを使って撮影されていたのがすごく面白いなと思いました。見応えのあるシーンになっていると思います。

終盤に撮影したのですが、撮影中も休憩中も（竹財さんが）悪い人だと思っていたので、復讐のシーンを楽しみに、家でもたくさん練習しました。

現場で演じてみて私自身、スカッとしました！すごく楽しんで撮影させていただきました。

もともと私を知ってくださっている方やファンのみなさんは、「こんなさゆりんご見たことない！」と驚くシーンになっていると思います。

視聴者のみなさんも「私だったら、こういうふうに復讐する」ということを一緒に考えながら見てもらえるとうれしいです。

『極限夫婦』

放送日時：2024年1月18日（木）24時40分～スタート！ 毎週木曜24時25分～（関西ローカル）　

独占配信：DMM TV

主演　　　　　　

第1章「船越夫婦の場合」（第1～3話）：松村沙友理、竹財輝之助、NANA（MAX）、黒沢ともよ、髙田延彦

第2章​「玉川夫婦の場合」（第4～6話）：岡本玲、桐山漣、白間美瑠、木下隆行（TKO）、川久保晴、藤谷理子、浅野ゆう子

第3章「北斗夫婦の場合」（第7～10話）：北乃きい、平岡祐太

原作：きづきあきら＋サトウナンキ「極限夫婦」（双葉社・アクションコミックス）

エグゼクティブプロデューサー：吉條英希（カンテレ）

監督：酒見顕守、髙野有里（メディアプルポ）

脚本：保木本真也、渋谷英史

プロデューサー：田中健太（カンテレ）、伊藤茜（メディアプルポ）

制作著作：カンテレ　

制作協力：メディアプルポ

見逃し配信：カンテレドーガ、Tver

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