中島健人「アホ演じるの大変でしたよ」 見事に“スパイ”になりきった姿勢に「かっこいい！」と称賛の声

中島健人さんに、出演者から称賛の声が集まりました。

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1月9日（火）、『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』（カンテレ・フジテレビ系）が放送されました。

ゲストに、中島健人さん、奈緒さんを迎えて「スパイ7分の1」に挑戦。

博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）、山内健司（かまいたち）さんを含めた7人のうち1人は、事前にくじ引きで決定した“スパイ”で、ほかのメンバーにバレないようにゲームを失敗させようとします。

進行は、濱家隆一（かまいたち）さんが務めました。

1stチャレンジは「オノマトペジェスチャー」。

プレーヤーがお題の擬音語や擬態語をジェスチャーのみで表現し、解答者が答えます。4人1組となり、2組で合計12問正解すればクリアです。

1組目は、華丸さん、大悟さん、ノブさん、山内さん。2組目は、大吉さん、中島さん、奈緒さん、大悟さん（2回め）がチャレンジ。

1組目は6問正解。2組目では、俳優として活躍する中島さんと奈緒さんに注目が集まりましたが…。

奈緒さんが、こわごわ手を出す動きをして「ヒヤヒヤ」を表現すると、中島さんは「ヤバヤバ」と回答し不正解。

奈緒さんの両手で涙を流すジェスターに、中島さんは「しくしく」「チロチロ」「え…ほんとにわかんない」と苦戦し、「やばい、やばい」（ノブ）、「ケンティあやしいで」（大悟）という声が。

中島さんがなかなか正解できないため、奈緒さんは、お題を次々と「パス」して…。

奈緒さんが、怒りの表情で両手のグーを頭の横で動かすと、中島さんは「プンスカ」「ぽかぽか」と言ったのちに、やっと「プンプン」で正解。

2人だけで長い時間を使ってしまい、2組目は2問正解したのみ。結局クリアならず、チャレンジ失敗となりました。

大悟さんは「（中島さんと奈緒さんは）上手なはずやもんね。演技やからな」と疑いの目を向け、ノブさんは「『プンスカ』ってオノマトペやないやん。だいぶ怪しかった」と指摘。

中島さんは「本当にわからなかった」「単純に恥かいた」と、弁明しました。

1stチャレンジでは…

時間がかかってしまった中島さんと奈緒さん。そして、奈緒さんから「スパイじゃないのに、すごいスパイっぽい。生まれつき？」と、なかなかジェスチャーでうまく伝えることができずに怪しまれた山内さんがスパイ容疑者となりました。

2ndチャレンジは、「ロングロング書き初め」。

2人で長い筆を使って書いたお題の漢字一文字を当てるチャレンジです。4人1組のうち2人が書き、残りの2人が回答。正解するごとにポジションを変えながら行い、2組で制限時間内に合計6問正解すれば成功です。

1組目は、奈緒さん、華丸さん、大吉さん、ノブさん、2組目は、中島さん、大悟さん、山内さん、ノブさん（2回め）がチャレンジ。

1組目では、2人で持つ長い筆の扱いが難しく、書き順の息が合わなかったり、前後で主導権を握る人が定まらずバランスを崩したりと、苦戦しましたが…。

2組目では、解答者の中島さんがノブさんと大悟さんペアが書いた「手」をすぐに当て、プレーヤーになると大悟さんと組んだ「五」、山内さんと組んだ「仁」をどちらも正解に導き、時間の余裕を残してクリア。

チャレンジ成功となりました。

2ndチャレンジでは…

うしろで筆を持つ華丸さんに主導権を渡した大吉さん、書き順を間違えたノブさん、大吉さんやノブさんを執拗に責め立てた山内さんがスパイ容疑者になりました。

3rdチャレンジは、「7人で答えを合わせましょう！」。

お題となるワードが提示され、代表者1人がその前につく3つの選択肢（形容詞など）の中から全員一致しそうなものをチョイス。

7人は、そこから連想するものをフリップに書き、全員が一致したら成功。7回チャレンジで、3回全員一致できれば成功です。

最初の出題者、大悟さんは、お題「鳥」に対して「飛べない」をチョイス（選ばなかったのは「ペットの」「都会にいる」）。7人で「飛べない鳥」を連想してフリップに書くと…。

華丸さんが「ダチョー」（回答ママ）、中島さんが「ハト」、奈緒さんが「キウィ」、ノブさんが「ペンギン」、残る3人が「ニワトリ」と書いて全員一致ならず。

なじみのない鳥の名前を見て、みな「キウィッ！」「キウィ…」「キウィ！？」と口々につぶやいて笑ってしまいました。

ノブ：その鳥、知らんわー。

奈緒：キウィっていますよね？

華丸：ニュージーランドの（「キーウィ」）ね！

大悟：みんな（の答え）が「キウィ」「キウィ」なる、思うた？

奈緒：ペンギンとキーウィで迷って…。

大吉：ペンギンかニワトリじゃない？お隣（中島さん）は…。

ノブ：ハト！？

大悟：めちゃくちゃ飛ぶよ？

中島：なんか、歩いてるイメージ強いんで。

華丸：公園でね！

…と、ここでも、中島さんと奈緒さんにツッコミが殺到。

次の出題者、華丸さんは、お題「地名」に対して「『北』から始まる」をチョイス（選ばなかったのは「『新』から始まる」「色の入った」）。

「これは、そろうぞ！」と期待が高まるなか、7人で「『北』から始まる地名」を連想してフリップに書くと…。

華丸さんだけが「北九州」、残る全員が「北海道」と書いて全員一致ならず。

中島さんと奈緒さんは大笑いし、大悟さんとノブさんと山内さんは立ち上がって「これはアカン！」と言って猛抗議。

大吉さんは「みんなが『北九州』とは書かんやん」と、あきれました。

次の出題者、山内さんは、お題「昔話」に対して「太郎の」をチョイス（選ばなかったのは「お爺さんの」「お姫様の」）。7人で「太郎の昔話」を連想してフリップに書くと…。

中島さんだけが「金太郎」、残る全員が「桃太郎」と書いて全員一致ならず。

山内さんから「『金太郎』って最後、どういう話？」と聞かれた中島さんは「金太郎は…俺、知らないっす」と開き直り、「（候補は）浦島太郎か金太郎（だった）」とコメント。

これには、大悟さんが「じゃあ（中島さんがスパイだとしたら）、北九州（と書いた華丸さんは）ガチ？」と困惑してしまいました。

その後「昭和の歌姫」「クイズ番組の常連」という連想でも、全員の答えは合わず、チャレンジ失敗。

3rdチャレンジでは…

一人だけ合わなかった、「金太郎」の中島さんと「北九州」の華丸さんへの容疑が強まりましたが、大悟さんは「ヤバイのが多すぎて（スパイが誰か）わからへん」と言って、大混乱の展開に。

すべてのチャレンジを終え、投票タイムに。

最終予想では、中島さんが「『ダチョー』と『北九州』で、わざとバカさんっぽく演出した華丸さんが…」と言うと、さえぎるように華丸さんから「金太郎が言うな！」とツッコまれてしまいました。

投票では、華丸さん、大吉さん、中島さんに2票ずつ入り、決選投票に。1人だけ山内さんに入れた大吉さんが、この3人の中から最終候補者を選ぶことに。

自身にも2票入っている大吉さんに対し、「自分（＝大吉さん）を選ぶわけない」という声があがるなか、大吉さんは悩みに悩み…中島さんをスパイ最終容疑者に指名しました。

ここまで、まさに誰がスパイでもおかしくない展開。そして、名乗り出たのは…。

濱家：はたして、スパイは誰だったのでしょうか！？

一同：……。

中島：（静かに前に出ながら）スパイは、僕です。

一同：えーーーーー！？

奈緒さん、華丸さん、山内さんは「全然わかんなかった！」と驚き、騒然。

ノブさんは「俺は、ケンティやとずっと思ってました。オノマトペゲーム、あんなにできないわけないもん。めっちゃ器用なんすよ」とコメントして…。

残念ながらスパイ成功とはなりませんでしたが、中島さんは「いや、なかなかアホ演じるの大変でしたよ」と語り、一同から「かっこいい！」の声があがりました。

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