ジャンポール・ゴルチエの半生がランウェイミュージカルに！パフォーマーが日本の春を満喫

めざましmedia編集部

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ジャンポール・ゴルチエの半生がステージで繰り広げられます。

フランス出身の世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』の開催が決定しました。

ジャンポール・ゴルチエは1976年、自身の名を冠した「ジャンポール・ゴルチエ」のブランドで鮮烈にデビューをはたし、2004年からはエルメスのデザイナーも兼務するなど、ファッション界の第一線で活躍。マドンナなどワールドスターのステージ衣装も手がけ、常に時代の最先端を走ってきました。

ジャンポール・ゴルチエの半生がランウェイミュージカルに！パフォーマーが日本の春を満喫_bodies

同ショーの衣装は、実際にパリコレを飾ったオートクチュールなどから200着を超え、選りすぐりの代表作や人気作が続々と登場するほか、このショーのために描き下ろした新作デザインも多数登場。

デヴィッド・ボウイやナイル・ロジャース「Le Freak」をフィーチャーした音楽にのせ、マドンナ、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ、ストロマエ、ミュージカル「レジスト」のダンスも手がけたマリオン・モーティンが振り付けを担当します。

『ファッション・フリーク・ショー』コラボのアフタヌーンティーバスに同乗

今回、『ファッション・フリーク・ショー』と「Afternoon Tea Bus Tour」がコラボレーション（5月に実施）するということで、その“プレ体験”にフジテレビュー!!が同行しました。

初夏のような陽気に恵まれたこの日、2階建てバスが表参道の街に出現。実際にイギリス・ロンドンの街を走っていたものだそうで、車体には花柄のプリント、乗車口にもアーチのように花が飾られ、花園に迷い込んだかのような華やかさ。

この日は特別に、『ファッション・フリーク・ショー』に出演するパフォーマーが登場。セクシーなクマの着ぐるみのような衣装を身につけた女性パフォーマーがバスの前に立つと、一気に異国情緒に包まれます。

そして、バスの出発時刻に。乗り込んだのはパフォーマー2名とインフルエンサーの皆さん。指定された座席に着席すると、テーブルの上にはアフタヌーンティーメニューがセッティングされ、下段にミニハンバーガーなどの軽食、中段にはジャンポール・ゴルチエの顔がプリントされたクッキーや焼き菓子、上段にはピンクのマカロンやカヌレといったスイーツが。

見るからに華やかなうえ、イチゴやラズベリーの甘い香りが漂ってきて、食欲を刺激します。

座席横にはピンクのメニュー表が添えられ、スマホでQRコードを読み込み、LINEアプリを通して、ドリンクをオーダーします。メニューはイギリスらしく、イングリッシュティーやアールグレイなどの紅茶がメイン。ほかにもソフトドリンクやアルコールメニューもありました。

渋谷の駅前にさしかかると、信号待ちで停車したバスに多くの通行人が足を止め、日本の皆さんは不思議そうに見上げ、外国人観光客はスマホやカメラでパシャリ。車窓から手を振ると、観光客が笑顔で手を振り返すなどの交流がみられました。

紅茶が運ばれてきたところで、アフタヌーンティーの試食に。お昼時だったので、まずはミニハンバーガーから。小ぶりながらもちゃんと“肉々しさ”を感じられるしっかりとしたテイスト。それでいて、全然重くない。お次はバゲットに鴨肉のローストとラディッシュがのったミニオープンサンド。こちらもパクパクいけちゃいます。