松岡修造「こんなに甘いアスパラ食べたことない」食欲をそそる春の味を満喫

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松岡修造さんが、旬のアスパラガス料理で春の香りを満喫！

4月9日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、佐賀県神埼市の「アスパラごはんと一本焼き」を紹介しました。

全国トップクラスのアスパラガスの生産量を誇る佐賀県。収穫の最盛期を迎えている神埼市の農園「よしこちゃんの畑」を訪れ、農園主の奥園淑子さんに、旬のアスパラガスを使ったレシピを紹介してもらうことになった松岡さん。

農園の名前は奥園さんの“淑子”という名前にちなんでいると聞いた松岡さんは、「目の前で焼かれているアスパラガスを指して、「じゃあこれは、よしこちゃんですね？」と聞くと、奥園さんから「これは、よしこちゃんではないんですが」とツッコまれてしまい、笑い合います。

松岡さんは、焼かれているアスパラガスを直に手で取ろうとして奥園さんに「熱いですよ！」と止められますが、「全然」と答えて朝採れをそのまま焼いた「アスパラの一本焼き」を味わいます。

シャクシャクと良い音を立て、「おいしいね～、むちゃくちゃ甘いよ」と感想を伝えると、奥園さんも「うれしい」と笑顔に。「こんなに甘いアスパラガスを僕は食べたことない」と松岡さんが続けると、「本当ですか！？」とさらに喜ぶ奥園さん。

おいしさの秘訣は、有機肥料と渓谷から引いた水と説明し、「頼んでくれたお客さんの顔を思い出しながら収穫している」と思い入れを語ってくれました。

続いては「アスパラごはん」の作り方を教えてもらいながら、調理をしていきます。

まず、アスパラガスを小口切りにして耐熱皿に入れ、塩、オリーブオイル、黒こしょう、コンソメを入れて混ぜたものをレンジで3分（500w）温めます。

調理をしながら、「もともと農業をやりたかった？」と松岡さんから尋ねられた奥園さんですが、実は「福祉の仕事をやりたかった」そうで、大学卒業後に福祉系の会社に就職し、障がい者の子どもたちと野菜を育てていたといいます。

そのときに、楽しそうにしている子どもたちを見て「農業って楽しいんだ」と気づいたことで農業を志すようになったと教えてくれました。

レンジでチンしたアスパラガスを、炊いておいたごはんに混ぜたら、春の香りが食欲をそそる「アスパラごはん」の完成です。

ひと口、そしてもうひと口と無言で頬張った松岡さんは、「ごはんにものすごく味が付いてる」とびっくり。「オリーブオイルがいいんですね」と、おいしさの分析をしながら食べ続けて「思ったより洋風」と感想を。

「よしこちゃんの畑で食べて、このアスパラも最高」と、快晴の畑で旬の味を満喫する松岡さんに、「ありがとうございます」と喜ぶ奥園さん。

松岡さんは笑顔で、「本当に良い意味で、よしこちゃんがアスパラに見えてきた」と賛辞（？）を送っていました。

次回は4月16日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！