Snow Man「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」開演に気合十分！目黒蓮「自分にとっては特別な瞬間」

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Snow Man（岩本照さん、深澤辰哉さん、ラウールさん、渡辺翔太さん、向井康二さん、阿部亮平さん、目黒蓮さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さん）が、4月7日、主演を務める「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」の公開稽古・初日前会見に登場しました。

2006年に「滝沢演舞城」として誕生し、2019年にSnow Manに受け継がれた「滝沢歌舞伎ZERO」。本作では、Snow Manが初めて演出も担い、「滝沢歌舞伎ZERO」のFINALを飾るにふさわしいステージを作り上げていきます。

また、ジャニーズJr.からSpeciaL（林蓮音さん、松尾龍さん、和田優希さん、中村浩大さん）、少年忍者（ヴァサイェガ渉さん、内村颯太さん、豊田陸人さん、長瀬結星さん）が出演し、舞台に華を添えます。

さらに、本公演のライブ映像を日本全国の映画館に配信するライブビューイング（生中継）の開催も決定しています。

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初日を迎える感想を、岩本さんは、「（記者向けの公開稽古を終えて）今、『明日から、いよいよ始まるんだ』と、高揚感とちょっと寂しさがあります。『滝沢歌舞伎ZERO』よりも前に関わってくれているスタッフさんや、お客さまも同じ気持ちを共有した状態で、ここからの（公演の）1ヵ月間が始まるという楽しみでいっぱいです」と語りました。

今作へのこだわりについて、「今まで自分たちがやらせていただいていた演目と、滝沢（秀明）くんがやっていた演目にも挑戦させていただいているので、そこが難しかった点であり、面白かった点だと思います」と明かしました。

佐久間さんは、「オープニングでやっている（曲の）『春の踊り』からの『いにしえ』。滝沢くんがやられていた時のオープニングなんですけど。『絶対にやりたい！』とみんなで話していて、一番に決めました」と。

「照明や演出がよくて、いろんな思いを乗せて歌っています。グッときます。昔から『滝沢歌舞伎』を応援してくださっている方は、懐かしい気持ちになり、新たに見てくださる方は、一周して新しく感じてもらえると思います」とコメント。

渡辺さんは、「言われちゃったな…」と笑いつつ、「“仕掛け”と言いますか、『春の踊り』と『いにしえ』は、佐久間が言っていた通り、タッキー（滝沢さん）が客席上空をフライングしているんです。それを照明さんが、いかにもタッキーが飛んでいるかのように、サーチをしてくれているんですよね」と明かすと、メンバーたちから「言っちゃったね」との声が。

続けて、渡辺さんが「その意図が分かるか、分からないぐらいの演出にはなっていて、僕たちが舞台に立つうえでの“思い”なんです。メンバー、スタッフさんと考えて、踏襲しているのはあります。気づいた方は通なお客さまだと思います」と語ると、周囲から「言っちゃったから気づくよ」とツッコミが入り、笑わせました。

向井さんは、「舘さん（宮舘）と、歌舞伎の演目で『五右衛門ZERO』をやらせていただきます。舘さんはちょっと歌舞伎を経験しているので…」と話すと、宮舘さんから「ちょっとどころじゃねえよ！」とツッコミが。

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目黒さんは、「オープニングのブロックで、『春の踊り』と『いにしえ』は、『絶対に入れたい』という気持ちがあって。これはみんな一緒だと思います。その中で、個人的に特別な思いになる瞬間があります」。

「メンバーのみんなにも言ったことないんですけど、『いにしえ』のイントロは、Snow Manだけがやる振り付けがあるんです。僕が昔Snow Manに入る前のジャニーズJr.時代、『滝沢歌舞伎』に出ていた時、それを毎回『かっこいいな』と思っていて。今回できているんです。だから、自分にとっては特別な瞬間なんです」とほほ笑むと、渡辺さんが、「これはカットで」と返して、爆笑が起こりました。