渡辺美里、奇妙礼太郎、花澤香菜らが「Rain」への愛を語る！

歌い継がれ、愛され続ける「名曲」をテーマに、ひとつの楽曲を1時間かけて、じっくりと深く掘り下げていく、BSフジの番組『アワー・フェイバリット・ソング』。

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レコード、カセット、CD、サブスクと、時代の変化とともに音楽の視聴環境も移り変わっていく中、変わらず愛され続ける楽曲を特集。

楽曲を愛する著名人たちが語り、アーティスト本人から当時のエピソードや曲にかける思いを聞く――これまで、キリンジの「エイリアンズ」（2002）、Original Loveの「接吻」（1993）、フラワーカンパニーズの「深夜高速」（2004）、森高千里さんの「私がオバさんになっても」（1992）を特集し、幅広い世代から大きな反響が寄せられました。

今回は、『アワー・フェイバリット・ソング Vol.5〜私が「Rain」を愛する理由〜』（6月17日放送／BSフジ）として放送。

大江千里さんが1988年にリリースした 「Rain」 を取り上げます。

多くのミュージシャンがカバーし、アーティストに愛される現代の名曲として歌い継がれている楽曲です。

出演は、渡辺美里さん、奇妙礼太郎さん、花澤香菜さん、北村和孝さん。

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大江千里さんとプライベートでも親交がある、歌手・渡辺美里さんは、大江千里さんとの出会いから、ともに多くの代表曲を生み出すまで、そして、渡米前の食事での会話や一緒に行ったライブなど、貴重なプライベートでのエピソードも明かします。

「Rain」を主題歌とする新海誠監督のアニメ「言の葉の庭」でヒロイン役を務めた、声優・花澤香菜は、アフレコ前のリハーサルビデオで初めて「Rain」を聴き、その後、自身もカバー。

「歌う人によって印象の変わる、人間性が表れる曲だと思う」と、その魅力を語ります。

二度にわたって大江千里さんへのロングインタビューを行った、音楽ジャーナリスト・北村和孝さん。

シングルカットされていないアルバムの一曲である「Rain」がこんなにも大きく広まったことに驚き、「時代が大江千里さんに追いついた」と語ります。

ミュージシャン・奇妙礼太郎さんは、「『Rain』の魅力は、聴き手をドラマの主人公にしてしまうところ」と話します。

「Rain」で一番好きな歌詞や、自身の音楽制作についても語り、最後には番組のためにアレンジした「Rain」のカバーを披露します。

さらに、大江千里さん本人へのインタビューも。

楽曲が誕生した当時のエピソードや、楽曲を作る過程のほか、一心同体だったと語るアレンジャー・大村雅朗さんとの思い出も明かします。

「Rain」がプロ・アマ問わず多くの人にカバーされていることがうれしく、一曲一曲を聴くことを、とても楽しみにしているという大江さんが、今後チャレンジしてみたいこととは…。

『アワー・フェイバリット・ソング Vol.5〜私が「Rain」を愛する理由〜』は、6月17日（土）25時より、BSフジで放送されます。

番組ページ：https://www.bsfuji.tv/favoritesong/pub/005.html