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6月13日、アニメーション映画「スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース」の豪華吹替声優 舞台挨拶付き上映イベントが行われ、小野賢章さん、悠木碧さん、宮野真守さん、関智一さんが登壇。

サプライズゲストとしてLiSAさんが登場し、今年4月に第一子の出産報告をして以来、初めて公の場に姿を見せました。

この作品は、ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に、新たなスパイダーマンの誕生を描いた「スパイダーマン︓スパイダーバース」の続編です。

小野さんは、マイルス・モラレス（スパイダーマン）役を、悠木さんは、グウェン・ステイシー（スパイダー・グウェン）役を、宮野さんは、ピーター・B・パーカー（スパイダーマン）役を、関さんは、ミゲル・オハラ（スパイダーマン2099）役の日本語吹き替え務めます。

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イベントでは、先日解禁されたファイナル予告を登壇者が、生アフレコする場面も。

悠木さんは、「緊張するね…」とつぶやき、小野さんは「録り直しができるから、『声優っていいな』と思っているのに」と苦笑い。関さんも「こういう場面だと、絶対に失敗しちゃうんだよね」とぼやきながら、アフレコがスタート。

無事に、予告編のアフレコが終了すると、観客から拍手が起こりました。

そして、今作の日本語吹替版の主題歌「REALiZE」を担当するLiSAさんがサプライズ登場。

LiSAさんは、「今回、主題歌として関わらせていただけて、とてもうれしいです。今回のキャッチコピーは、『運命なんてブッつぶせ』ですけど、本当に過酷な運命を背負ったスパイダーマンたちが登場します」。

「スパイダーマンが、強くなるきっかけは、自分の使命を感じたときだと感じています。運命を受け入れ、抗っていくという自覚を持つときに強くなっていくんだと、思いまして、今回『REALiZE』という楽曲を制作しました」と語りました。

試写会ですでに、今作を見たというLiSAさんは、エンドロールで流れる自身の曲を聴き、「めちゃくちゃうれしかったです。作品が素晴らしくて、笑ったり、泣いたりといろいろな気持ちになります。この作品に自分の楽曲が流れたときに、『めちゃめちゃピッタリじゃん！』と思い、とてもうれしかったです」とほほ笑みました。

アニメーション映画「スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース」は、6月16日（金）より、全国公開。
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配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント