杉野遥亮遠藤憲一が書道の腕を絶賛！「天才的な字を書くんです」 | めざましmedia

杉野遥亮さんが主演を務める、水10ドラマ『ばらかもん』（フジテレビ）の制作発表が7月5日に行われ、杉野さん、宮崎莉里沙さん、綱啓永さん、中尾明慶さん、遠藤憲一さんが登壇しました。

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本作は、日本一美しい海を擁するともいわれる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディ。

「ばらかもん」とは、長崎県・五島列島の方言で“元気者”を意味します。

ドラマ『ばらかもん』は、7月12日（水）22時より放送されます。

＜杉野遥亮宮崎莉里沙のピュア回答を全力フォロー「千葉の海なんですよ（笑）」＞

中尾明慶犬猿の仲の田中みな実と仲直りを熱望「相当根に持っているそうで（笑）」

7月7日が七夕ということで、書道で短冊に願いを書く企画を実施。

遠藤さんは、「心が子役に」と発表。「常々、『子役はいいな』と思っているんです。20時になれば仕事が終われるし、（現場に）遊びに来ているので。俺たちは、どうやっても遊びに来る感覚にはなれない。そういう境地に行ってみたいのですが、さすがに子役になれないので、心だけでも子役のようになりたいです」と語りました。

中尾さんは、「田中みな実さんと仲直り」と答え、「『ばらかもん』にも田中さんは出演されているんです。クランクインする前に、ネットニュースを見ていたら、『田中みな実、俳優〇〇と犬猿の仲』という見出しのニュースがありまして」。

「僕が以前共演したドラマで、田中さんに遊びの流れでひと言『うるさいな！おばさん』と言ったら、それを相当根に持っているそうで（笑）。もう数日したら同じシーンの撮影があるので、まずは謝罪から始めようかなと思っています」と明かし、笑わせました。

綱さんは、「みんなと仲良く」と熱望。

「五島列島での撮影では、子どもたちと仲良くなれたのですが、大人の方々とまだ絡めていないので、この会見の場を使って、デートとかごはんに誘ってほしいです！仲良くなりたいです」と話すと、遠藤さんは「行きましょう！」とほほ笑みました。

宮崎さんは、「みんなでうみに入れますように」と回答。撮影の思い出を「杉野さんと海に入ったシーン」と語っていた宮崎さん。

杉野さんは、「楽しかったよね、あのシーンは。あのシーンが忘れられないんだと思うので、ぜひ、見てください」とオススメ。

杉野さんは、「スローライフ」と発表。

「この作品で、主人公は五島列島に行って、まったりとスローライフを送るんです。この間、『日本人は働き過ぎなんじゃないか。週休4日くらいでいいんじゃないか』と思いまして。自然とか田舎が大好きなので、ドラマのような生活に憧れます。『自然は、心を癒してくれることってあるよな』と思いながら、この作品に挑んでいます。撮影は夏休みを送っているような感覚で楽しいです」と語りました。

杉野遥亮五島市ふるさと大使に就任！「ドラマでちょっとでも五島市が魅力的に映れば」

制作発表では、物語の舞台となる五島市のふるさと大使に、9月30日まで杉野さんが就任することが発表されました。

五島市のご当地キャラ・バラモンちゃんも登場し、副市長からふるさと大使のタスキをかけられた杉野さん。

「ドラマの放送中の3ヵ月間だけですが、ふるさと大使に任命されました。このドラマが放送されることによって、五島列島が盛り上がればと思います。僕も、五島列島に撮影でいる最中は、いっぱいお金を払いましたし、神社ではお賽銭を入れましたし（笑）」。

「五島市には、なかなか撮影できないような場所での撮影の協力もしていただきました。そのお返しではないですが、ドラマでちょっとでも五島市が魅力的に映ればと思います。よろしくお願いします」と語りました。

テーマの一つである、書道の話題も。

遠藤さんは、「今、習わさせていただいています。トメだのハネだの難しい！でも、杉野くんが天才的な字を書くんです」と明かすと、杉野さんは「どちらかというと、『才能があるかな？』と思っています」とニヤリ。

書道家を演じるにあたり、難しかったことを聞かれると、杉野さんは「書道の上手い下手がよくわからなかったんです。なので、キレイに書かなければと思っていたのですが、途中から『そういうのは、どうでもいいや！』と思える瞬間があって。楽しみながら書道の練習をしていったら、上手くなっていきました。自分でも、自分の文字は『いいなぁ』と思います」とコメント。

最後に杉野さんは、「すごくいい雰囲気で撮影させていただいています。遠藤さんをはじめ、ベテランの俳優さんも出演していて、ちょっと甘えられる気持ちもあり。このドラマは、主人公の成長物語でもあり、人と触れ合っていくうちに、大切なことを見つけていく、疲れた現代に癒しを与えてくれる作品です。家族みんなで見てもらえるような、あたたかいドラマだと思います」と締めくくりました。