小林幸子が太鼓判を押すアジフライが登場！“人生一のおいしさ”とスタジオも感激

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小林幸子さんが、行きつけの日本料理屋さんと、お取り寄せスイーツを紹介しました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます！」。

9月4日の放送に、現在公開中の映画「ホーンテッドマンション」で水晶玉のマダム・レオタの日本語吹替を務める小林幸子さんが登場しました。

今年で芸能界デビュー59年を迎えた小林さん。長い芸能生活で転機となった出来事が、「ネットの世界との出合い！」と告白。

動画配信サイト「ニコニコ動画」が主催するイベント「ニコニコ超会議」では、数々の“小林幸子伝説”が生まれています。

それが、「プロレスデビュー」（ニコニコ超会議2015）や「ヘビメタ姿で熱唱」（ニコニコ超会議2021）。

「プロレスデビュー」について、小林さんは、「『なにかイベントをやってから歌を披露するのはどうですか？』と提案されて、『イベントは何をやるんですか？』と聞いたら、『プロレスどうですか？』と」。

「『シャレでお願いします』とのことで、相手役がボブ・サップさんとのことで…。本当にプロレスをしたんですよ！（本番では）軽く組み合ったら、すぐに倒れてくださって（笑）。衣装も、（元女子プロレスラーの）北斗晶ちゃんから紹介されて、プロレス用にちゃんと作ったんです」と明かしました。

続けて、「ヘビメタ姿で熱唱」について、「生まれて初めてのヘビメタでしたが、自分はやっぱり歌い手なのか、（流れる）サウンドが変わると、立ち居振る舞いが変わるんですね」。

「ロックの人は、（ステージにある）モニターに足をかけて歌ったりするらしいんですけど、やったことがなくて。頑張ってやってみたんですけど、ちょっと足が浮いていましたね（笑）」と振り返りました。

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MCの設楽統さんが、「若者の中に飛び込む姿勢が素晴らしい」と称賛すると、小林さんは、「新しいものを取り入れるためには、自分にしがみついているものを外していかないといけないと思っているんです」。

「なんでもそうだと思うんですけど、怖がらずに面白がればいいと思います。チャレンジしてみて『これは、ダメだな』と思ったら、辞めればいいんですよ。やる勇気も大事だけど、辞める勇気も必要なんです」と答えました。

そして、「『小林幸子は仕事を断らないのかい？』とよく言われますが、そんなことでもないんですけどね」と笑いました。

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番組では、小林さんの行きつけとして、東急東横線「学芸大学駅」から徒歩10分にある日本料理店「松野」を紹介。

シックな店内で腕を振るうのは、ロンドンの日本料理店で総料理長を務めていた経歴を持つ松野友喜さん。

メニューはコース料理のみ（コース料理は1万5千円～／料理は季節やリクエストで変わります）で、旬の野菜を使った先付から始まり、肉料理から魚介料理までジャンルにとらわれずアイデアに富んだ料理を客のリクエストに応えながら提供。

小林さんのお気に入りは、人気メニューの「アジフライ」。サクッとした衣に、ふっくらとした身で、自家製のタルタルソースとの相性も抜群の一品です。

もう一品のオススメが、真っ黒に輝くごはんが印象的な「黒シャリ」。オリーブオイルでパプリカやタマネギを炒め、そこへ酢飯を投入。イカ墨を入れて店主オリジナルの料理となります。

お酢とオリーブオイルの香りと、イカ墨のコクが感じられ、小林さんも毎回舌鼓を打つ逸品。

また、小林さんは、お取り寄せのスイーツも紹介しました。見た目もカワイイ、食材を何層にも重ねた「たまご屋さんの瓶パフェ」（4580円／2種4個入 送料込み）。

新潟県で鎌田養鶏株式会社西山農場も営んでいるお店の、栄養価が高い卵をふんだんに使った“たまごパフェ”で、たまごアイスや、たまごプリンなどの濃厚な卵を存分に味わうことができます。

スタジオには、「アジフライ」、「黒シャリ」、「たまご屋さんの瓶パフェ」が登場。

「アジフライ」を食べた設楽さんは、「おいしい！上品なお味。（タルタルソースをつけて）こりゃうまいわ！」と驚き、陣内智則さんも「今まで食べたアジフライの中で、一番かもしれない。ちょっと（味が）忘れられないですね」と称賛しました。

「黒シャリ」を試食すると、設楽さんは、「墨と酢飯って合うんですね。オシャレな味です」とコメント。

小林さんは、「うちの主人と散歩をしていたんです。そうしたらたまたま（お店を）見つけて。本当にすべておいしくて、料理が丁寧なんです」と明かしました。

「たまご屋さんの瓶パフェ」について設楽さんは、「卵！卵！この濃厚な味は…うまい！これは、ペロリです。全部おいしい。今日は、幸子さんにごはんをごちそうになっている感じですね」とほほ笑みました。

小林さんは、「楽屋の差し入れとかに利用して、すごく喜んでくれるんです。養鶏場で生みたての卵を使っているんです。（何層にも食材が重なっていて）食べ進めると味が変わっていって、すごくおいしい。私は新潟が生まれで、新潟の友達から『こんなのが出たんだよ』と紹介してもらったんです」と語りました。

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ゲストの素顔を紹介する「こう見えてワタシ…」では、「夜ゲリラメールしちゃいます！」と告白。

「スタッフに写真付きのメールを送りつける」そうで、スタッフからも「夜突然、奇抜なメイクの写真。ちょっと怖くて反応しづらいです」とのタレコミが。

小林さんは、「（猫のメイクの写真は）ミュージカル『キャッツ』を見て、家に帰ってきて、お化粧を落とそうと思ったときに、どうせなら何かやろうと思ったんです。パンフレットを持っていたので、キャッツのメイクをやり始めたら、止まらなくなって（笑）。それを写真に撮ってみんなに送ったんですよ」。

「（ピエロのメイクは）バンドのSEKAI NO OWARIのDJ LOVEさんをマネしてみたり。カールおじさんをしてみたり、いろいろとやっていますね」と明かしました。

設楽さんは、「楽しいかもしれないけど、奇抜なメイクをした幸子さんの写真が急に送られてきたら、スタッフさんは『幸子さんがおかしくなっちゃった…』と誤解するかもしれない」と語ると、小林さんは「もうみんな慣れてるみたい」と笑い飛ばしました。

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