山本譲二さんが、絶品「ラザニア」と贅沢な「ワンスプーン」を紹介しました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」。
1月20日の放送に、テイチク創立90周年記念コンサート『テイチクアワー~こころのこだま ~』(2月11日開催)に出演する演歌歌手の山本譲二さんが登場しました。
また、5月25日(日)には自身のデビュー50周年を記念した『山本譲二デビュー50周年記念コンサート ファイナル』も開催されます。
山本譲二 師匠・北島三郎の弟子入り秘話を明かす「それだけだったんだ(笑)」
演歌界の大御所・北島三郎さんの一番弟子としても知られる山本さん。
北島さんに弟子入りできた理由を聞かれ、「オヤジ(北島さん)の弟子になりたくて、オヤジが新宿コマ劇場の楽屋から出てくるのを待って、あいさつをすることを10日間くらいやったんです」。
「10日目で初めて、『どこから来た?なんかスポーツでもやってた?』と声をかけてくれて、『甲子園に行ったことがあります』と答えたんです。“甲子園”という響きがよかったのか、『明日から来い』と返していただきました。それが今から51年前の話ですね」と回想。
また、「オヤジは草野球チームを持っているんですが、『みちのくひとり旅』(1980)がヒットしてから、『なんで自分を弟子にしてくださったんですか?』と聞いたことがありまして。『甲子園に出たことがあるって言っていたから、うちのチームが強くなるんじゃないかと思って』と。それだけだったんだ(笑)」と振り返り、笑わせました。
しかし、実際に北島さんのチームで野球をした際には、硬式と軟式の違いに苦戦し、北島さんから「おいお前、本当に甲子園に出たのか?」と怒られたことを明かしました。