MVPは田村心!小野賢章の登場に会場から大歓声が
勝利チームの監督となった大野さんは「感動した!カッコよかった!今日の勝利はすべて、一生懸命頑張ったメンバーのみんな、そして、応援してくださった皆様のもの。ありがとうございました」と感謝し、「ACTORS☆LEAGUEサイコー!」と絶叫。
キャプテンの岡宮さんは「SPARK SEEDSが本当に強くて、最後は肺が破れるんじゃないかっていうぐらい走りました」と苦戦したことをのぞかせつつ、「これを使って、またみんなで練習しましょう!応援ありがとうございました」と勝利チーム全員に贈られたバスケットボールのパネルを掲げました。
栄えあるMVPに選出されたのは終始、チームの要となり、解説陣を唸らせるプレーを連発したDCの田村さん。賞品として電動自転車が贈られました。
「以前のACTORS☆LEAGUEで賞をいただいたときに高橋健介の話をしたら、終わった後に健介から『俺の話をしていないで賞にふれなさい』と言われたので、今日はちゃんと賞にふれます。いい電動自転車をすでに持っているので、そっちはお母さんにあげて、僕はこれを使います。ありがとうございました」と喜びを語りました。
また、ここでサプライズゲストが登場。同イベントの公式マスコット・バチュケの声を小野賢章さんが担当していたことが明かされ、小野さんは照れくさそうに表彰式のプレゼンターを務めました。
最後はプロデューサーの岡宮さんから挨拶が。
「前回、負けたことが本当に悔しくて、今年は絶対に勝とうと決めて、一生懸命練習してきたんです。(前回)負けたからこそ、今のSPARK SEEDSの気持ちがわかります。来年のことはまだ何も決まっていませんが、それは応援してくださる皆さんの声によるものだと思いますし、今回、出られなかったメンバーも含め、全員本気のバスケでぶつかり合って、また戦おうと思っています」。
「勝負事って、勝ちとか負けとかついちゃうけど、そういうことよりも僕は本気で向かっていくことが何よりも素敵なことだと思っているので、そういう姿をみんなから受けとることができ、元気をもらいました。これからもこういった夢のような1日を皆さんと一緒につくりたい!つくっていきましょうね」と出場者に労いの言葉を。
さらに「どうか僕たちの未来と、皆さんの未来と、エンタメの未来、そして、バスケの未来が素晴らしいものになるように祈っております」と瞳を輝かせ、昨年の同イベントで披露したテーマソング「夢の先へ」を歌いながら場内を一周し、観客に感謝しました。