『大奥』に、栗山千明さんが出演します。
2024年1月18日スタートの木曜劇場は、小芝風花さんが主演を務める『大奥』。
2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送されてから20年以上のときを経て、新たな令和版『大奥』が誕生します。
小芝さんは、徳川家治(とくがわ・いえはる/亀梨和也)と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じ、本作でフジテレビ制作のドラマ初主演を果たします。
名だたる俳優が主演を務めた『大奥』シリーズ。小芝さんがバトンを受け継ぎ、フジテレビの連続ドラマとして、『大奥~華の乱~』(2005年)以来、約20年ぶりに復活。
本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描きます。
2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来、約5年ぶりに、より一層進化を遂げ、儚(はかな)いラブストーリーとして帰ってきます。
ときは江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていました。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびます。
そんななか、倫子は第10代将軍・徳川家治(とくがわ・いえはる/亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちが。
たった一人の天下人の寵愛(ちょうあい)を受けるべく、女たちの熾烈(しれつ)な戦いの火蓋(ひぶた)が切られます。そのころ、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて――。
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