大谷翔平選手が、ロングインタビューで現在の心境を明かしました。
ロサンゼルス・ドジャースへの入団を発表した大谷翔平選手が、人材サービス事業を展開するディップ株式会社のブランドアンバサダーに就任。
同社の代表取締役兼CEOの冨⽥英揮氏と対談した動画が公開されました。
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周囲の期待以上に「僕自身はもっと高くいきたいと思っている」
そのなかで「WBCの優勝、メジャーでのホームラン王、二度目のMVPの獲得で、一番うれしかったのは?」との質問が。
これに大谷選手は「全部うれしかったですね。WBCに関しては、前回大会はケガもあって出られないなかで、今回ようやく出られるとなって、そこで勝ったのももちろんすごくうれしいですし、ホームラン王は、日本人の悲願みたいなところもあるので、そこに対する積み上げてもらってきた先輩に対するリスペクトも加味すると、特別だなと思う賞のひとつです」と回顧。
続けて「二回目の満票のMVPというのも、これも誰もやったことがないと考えると、長い歴史を考えると感慨深いものがあるので、甲乙つけがたいなというのはあります」と明かしました。
また、チャレンジし続けること、あきらめないことの大事さについても言及。
今季、ロサンゼルス・エンジェルスで好成績を収めたことを振り返り「数字的にいい年でしたけど、来年も今年と同じことをしつづけようという考えだと、周り(のレベル)が上がってくる分、停滞しているということは、相対的に下がっているのと一緒なので、常にそのレベルよりもアップするんだっていう気持ちでは、ずっとここまできているので。
(それが)僕の楽しみでもありますし。昨日できなかったことが今日できたらうれしいですし、去年できなかったことが今年できたらうれしい。そういうのが趣味みたいな部分もあるので。チャンレンジは僕にとっては特別ですし、成長の一番のカギだと思います」と話しました。
今季、ホームラン44本を打ってホームラン王を獲得しましたが、「50本に期待がかかるなか、さらに60本打ってやろうと思うか」との質問には、「それは思います。できるとももちろん思っていますし。みなさんが『こうやってほしい』と思うより、僕自身はもっと高くいきたいな、と思っていると思うので」と笑顔で答えました。
さらに、プライベートでの将来の設計について聞かれると、「なんていえばいいんでしょう…」と困惑しながらも「結婚とか子どももちろん含めて、平穏に暮らしたいなって。心が平穏なのが何よりもいいことかなと思うので、私生活はそういうふうでありたいと思っています」とコメントしました。
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